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【旅日記】ベトナム・ホーチミン Day3

2023/11/24(金)

6時に目が覚めた。シャワーを浴びて7時半にツアーのピックアップ場所へ。屋台でバインミーを買ったが相変わらずおいしい。今回は反省を生かして青唐辛子をちゃんと抜いてもらった。

バスはホーチミン市内を抜けると田園風景を両目にひたすら幹線道路を進んでいった。2時間ほどでメコン川ツアーの出発地点に到着。

まずはハニーティーを試飲したが、濃厚で体に良さそうだった。お土産に買って帰りたかったが、液体であるため機内の持ち込めないのが残念。

その後もヘビを首に巻いたり、カヌーを漕いだりと、コンテンツ盛りだくさんで満足だった。

お昼はメコン川名物・エレファントフィッシュの唐揚げを食べたがとてもおいしかった。オーストラリアから来た4人家族と同じ卓で、もともとイランに住んでいて15年ほど前に移住したと言っていた。日本と迷って今回はベトナムしたと言うので、次は日本に来てねと言うと、日本について色々と質問してくれて会話が盛り上がった。

家族同士ではペルシャ語で話していて、ナチュラルにバイリンガルで羨ましいと思った一方、いろいろな事情があり祖国を離れなければならない経験をしたことに対するリスペクトや、今こうして家族で旅行に行ける幸せな日々を送れて良かったとか、いろいろな感情がわいた。

豪華なお昼ごはん
真ん中がエレファントフィッシュの唐揚げ

市内に戻ったのは16時くらいで、一度エアビーに帰って少し休んだ後に夜ご飯へ。両替所で友達が靴磨きの男に捕まり、案の定かなりのお金を取られてしまった。本人は不満を漏らしていたものの、最終的には開き直っていて、こういう経験もコンテンツとして笑いに昇華できるのは、旅においても人生においても大切だなと思った。

バイクがビュンビュン走る中、横断歩道を渡るのにも慣れてきた

夜ご飯は評価が高いニャハンゴンという店へ。立派な内装で、客の服装を見てもしっかりした店だということが伝わった。

昨日と同様、食べたいものを躊躇なく頼み、テーブルはあっという間にいっぱいになった。話題が尽きることなくずっと話していて、長年の付き合いというのはやっぱりいいなと思った。

その後はマッサージ屋をはしごし帰ってきたのは日付が変わる頃。横になるとすぐに眠りに落ちた。

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