『HOP SAKE ほっぺ』 概要と取扱店について
LAGOON BREWERY初のホップを副原料に使ったSAKE『ほっぺ』
そのプロトタイプがいよいよ一般発売です。
これまで「にいがた酒の陣」での先行販売や、関連する酒の陣事前商談会でお披露目させていただきましたが、一般消費者の方もプロの方も目を丸くする方多数、酒の陣では2日分が1日で完売し慌てて追加でラベル貼りをするなど、自分の期待と不安を良い意味で裏切るご好評をいただきホッと胸をなでおろしているところです。
しかし、率直に言って個人的にはすでに改善点がいくつも見つかっています。
そのぶん伸び代がたくさんあるわけですが、いったんプロトタイプということで皆さまに楽しんでいただきたい次第です。
製品の概要
・日本酒の製法をベースにビールに欠かせないホップをモロミの中で醸すことで、骨格は日本酒ながら柑橘類を想起させる香りと瑞々しさ、そしてほろ苦さと甘さを楽しめる仕上がりとなっています
・今回採用したホップはシトラ。柑橘系の果実を彷彿とさせる香りが特長です
・麹も酵母も標準的な黄麹および新潟G9酵母を採用し、低温の吟醸仕込を行いました
・本品は搾ったタイプですが、濾過は行っていないためわずかにオリが絡み、ホップのポリフェノールでキレイなピンク(パープル)色になっています
【製品名】翔空 HOP SAKE ほっぺ
【価格】2,400円(税抜)
【カテゴリー】クラフトSAKE(その他の醸造酒)
【原材料】米・米こうじ・ホップ(シトラ)
【原料米】五百万石(新潟市北区産) 100%
【精米歩合】70%
【種麹】吟醸用氷上(秋田今野)
【酵母】新潟G9NFarg
【酒母】高温糖化
【アルコール分】13.5度
【日本酒度】-17
【酸度】1.4
【アミノ酸度】1.4
【バッジNo.】R506(令和5醸造年度の仕込み6号という意味です)
【ネーミングとデザインについて】
『ほっぺ』という名前はHOP SAKEを略したものでありつつ、キツネがホップサケに夢中になってほっぺたが落ちてしまった様子も同時に表現しています。
キツネを描いたのは、キツネは田の神の使いと言われ日本酒を象徴するものだからです。
ビールのホップを使っていますが、日本酒が軸であることを表現したくキツネをメインに描きました。
取扱店について
①初めてのHOP SAKEであり仕込み単位が小さかったこと
②第1弾の仕込み分は春のイベントで評価を得ることを最大の目的とし、第2弾の仕込み分から広く一般に販売する予定であったこと
などの理由から、今回一般発売する第1弾の数量はかなり限られています。
そのため、ご希望をいただきながらお送りできなかった酒販店さんもあり、蔵にはもうイベント用に前もって抑えられている在庫と輸送事故に備えたわずかな在庫しかなく、LAGOON BREWERYの蔵売店でも販売はありません(泣)
ということで、ご不便をおかけすることになりますが、お近くに取扱店がある場合はぜひ足をお運びいただけたら嬉しいです。
※お店によって店頭に陳列されるタイミングが遅くなる場合があります。ご不安な場合は直接各お店までお問い合わせのうえご訪問ください。
東京都
<品川区>
・桑原商店
<渋谷区>
・未来日本酒店&Sake BAR @渋谷パルコ
<世田谷区>
・キャリカーズトーキョーウエスト
・北沢小西(4月1日以降販売開始)
<中野区>
・VINSY
・Tasting Bar柴田屋酒店本店
<江東区>
・いまでや 清澄白河
<墨田区>
・IMADEYA SUMIDA
<中央区>
・IMADEYA GINZA
千葉県
<大網白里市>
・浜田屋酒店
<千葉市>
・IMADEYA 千葉本店
・IMADEYA 千葉エキナカ
新潟県
<新潟市・中央区>
・地酒防衛軍 吉川酒店
<新潟市・西蒲区>
・岸本商店
<新潟市・秋葉区>
・リカーズ・ファクトリーKADOYA タウン403店
<阿賀野市>
・片山商店
<五泉市>
・リカーズ・ファクトリーKADOYA 五泉店
<長岡市>
・酒屋平成堂
富山県
<氷見市>
・酒のスーパーマックス
大阪府
<大阪市>
・浅野日本酒店UMEDA
兵庫県
<神戸市>
・浅野日本酒店SANNOMIYA(4月1日以降販売開始)