子どもとの外食の大変さについて。

最初の1週間は更新がんばろう7日目!とりあえずこの記事で1週間連続更新となりました。明日以降は書きたくなったときに書くという方針にしたいと思いますが、あまり滞らないようにがんばりたいです。

さて本題ですが、配偶者、恋人、親友と外食に行くなら、コスパよりもちゃんと質をとるべき、というのはそりゃそうだろうと思いますが、どうしてもコスパを取りたい時ってありますよね。
私の場合は子どもと一緒に外食する場合です。
本日はあえてコスパというところに絞って家族の外食について書きたいと思います。

子どもは気分屋

子どもが家庭にいらっしゃる方であれば、なんとなーくわかると思いますが、子どもの食べたいもの、飲みたいものは瞬間瞬間でコロコロ変わります。
好きなはずだったものも「うーん、、、いらない、、、」となることもあります。
スーパーで買い物中にジュースが欲しいと言われて選ばせて会計して渡したら、違う味が良かったと言われることなんて日常茶飯事レベルなわけであります。

そういうことは、外食などでも起こり得ます。
10分前まで「うどんが食べたい」と言っていた我が子はどこに行ったのかしら?とか、うどんを買ってフードコートの席に着いてから思っちゃったりするわけです。
量が多くて食べ切れないとかはまぁある程度しょうがないと思うんですけど、買ってからまるっきり食べないとかだと結構心折れますよね。
もちろん自分の分も買ってるわけですから、下手すりゃ2人分食べなきゃいけないとかもあり得るわけです。
子どもの離乳食が終わり、普通のご飯を食べるようになってからというもの、私は大盛りを注文することをよっぽどお腹が空いている時以外はやめました。大盛りともう一人前食べるのとか腹が裂けます。

で、食べないなら食べないで、あとで「お腹すいたんだけどー」とお菓子を要求してくる虫のよさを発揮して来るのが子どもという生き物です。
それを「さっきご飯食べなかっただろ!」と言ってお菓子をあげないと大抵の場合、シクシク泣き始めるか、逆ギレします。
本当にタチが悪い。。。どうすりゃいいのよ。。。
ということを思いながら日々(特に休日)を過ごしているわけです。

外食で気分屋に対抗するには

もう、気分屋に対抗するにはどんな要求にも対応できるように複数の選択肢を用意するしかありません。
しかし、外食において米も、麺も、場合によってはパンも、洋風も和風も中華風もと用意できるところはかなり限られます。

まず1つは大型ショッピングモールのフードコートです。
フードコートであればファストフードから、定食系まで揃っているところがほとんどですし、どこかのフロアにはベーカリーもありますし大抵の子どもが大好き、うどん屋もあるので、気分屋の子どもの要求があっちこっちにとんでも困ることはありません。
選択肢によってはコストも抑えられますし、各々が好きなものを食べることができるメリットがあります。
しかし、大きなデメリットが一つあり、席の争奪戦が必ず発生するということです。
空いたところを見つけたらダッシュで奪取しに行かねばならず、見つけたモン勝ちなところがありますし、いい感じの位置の席が取れるとは限りません。
あと、かなり騒がしく、他人が自分の席の周りを歩く場合もあって、ちょっと落ち着きません。

そしてもう一つ、最近気付いたのですが、コスパも要求への対応度も高く、落ち着いてご飯も食べることのできるお店に気付いてしまいました。
「回転寿司」です。
回転寿司は確かに寿司がメインではありますが最近はサイドメニューが豊富で、その完成度も高く、結構美味しいんですよね。
まだ生モノを食べられない年齢の子どもでもいなりとか、玉子寿司とかもありますし。
しかも、寿司であれば一つ一つが小さいため、量も調整しやすいので、子どもの様子を見ながら大人の食べる量も調整できるので、最後に腹がはち切れるようなこともありません。
大手チェーンだと一皿一皿の値段設定が安めのところが多いので、最終的なお会計を見ると、ファミレスに入っていろいろ頼むよりも安く上がる場合が多いです、意外と。家族4人で3000円台前半とかで済むこともあるので、かなりコスパいいと思います。
ビュッフェとかもいいかもしれないですね。場所によってはちょっとお高いですけど。

これだけは言いたい

たまに、SNSを見ていたりすると、「結婚してフードコートで子どもとご飯を食べるようにはなりたくないよなぁ」みたいなのを見かけます。
どういう考えかよく私にはわかりませんが、惨めに見えるのかもしれません。しかし現実は違います。
子どもの要求に応えるための安全パイがフードコートなんです。
フードコートがあるというだけで親である私たちの負担はグッと下がるのです。
家でご飯を作る気力や時間が取れない日もあるんです。いろいろ用事があって、これから家に帰ったらもう寝る時間になっちゃうとか、あるんです。
そういう時のセーフティネットにもなってくれるのがフードコートや回転寿司です。私はそう思っています。
そういう場やお店を出してくれる方々には感謝してもし切れません。

子どもが大きくなれば、ちゃんと何が食べたいか言ってくれると思いますし、気分屋であることもある程度落ち着いて来るでしょう。
私自身、フードコートも、回転寿司も大好きな人間なので、これからもたくさんお世話になると思います。

できればこのnoteはお子様のいらっしゃらない方に見て欲しいような気がします。
子どもがいるとご飯ひとつで大変なんすよ、ってことがわかるかなぁ、、、と。

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