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稽古日記#1_納刀について再確認

今日は、久しぶりに初伝、中伝、奥伝(居業、立業)を通し稽古した。
時間にして約1時間ぐらいの稽古。
稽古するときは、毎回なにかしらのテーマを決めてするのだが、今回はここ最近少しうまくいってないと感じていた「納刀」を重点的に意識してみた。
意識しながらやっていて気付いたが、やはり納刀の際に左手で握るこいくちの形が微妙にずれていた。
自分では完璧な形を作っていたつもりが、わずかにずれていて、それによって鞘の縁に切っ先が少しかすって鞘鳴りなどにつながっていた。
通し稽古の最中に意識しながら矯正したが、当分は意識して矯正していこうと思う。
納刀に限らず、ほかの細かい動作は、ちょっとでも意識を外すと、すぐに昔の悪いクセに戻ってしまうから厄介だ。

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