Photo by chiyoizmo 会議参加者の思考を同期する最強の【素人質問】 9 しょーじん@岡山の踊れるRA 2022年8月26日 08:15 本日はこんな記事を見つけました。 「よくぞ、聞いてくれた!」会議でメンバーから絶賛される最強の"素人質問" | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン) ※本稿は、安斎勇樹『問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集し president.jp 素人質問とは、チームにおいて前提となっている知識や情報に対して、まるで素人かのような、素朴な疑問をぶつけることです。チームのみんなが当たり前だと思っている前提、価値基準、暗黙のルール、業界の常識、専門用語などに対して、ちょっとでも疑問を感じたら、その意味について確認をするのです。「これ、本当にみんなわかっているのかな?」と違和感を感じたら、そこにツッコミをいれていくイメージです。定型文としては、以下のような例が挙げられます。素人質問の質問パターン「すみません、これどういう意味ですか?」「初歩的な質問なのですが、これはどういうことですか?」「理解不足で申し訳ないのですが、このプロジェクトの目的はなんですか?」たとえば、リニューアルプロジェクトを進めているヘルスケア領域の消費財メーカーでは、以下のような質問が考えられます。「すみません、一応確認なのですが、なんでリニューアルが必要なんでしたっけ?」「初歩的な質問なのですが、そもそも「健康的な美しさ」ってどういうことですか?」「ところで、どうして研究開発部門とマーケティング部門で協力するんでしたっけ?」「このプロジェクトって、とにかく目新しいアイデアがでればOKなんですか?」これらの質問は、下手をすると「お前、話を聞いていたのか」と思われかねない、大前提の確認です。しかしチームに問題が起きているとき、このような「初歩的な大前提」のところで、認識がすり合わされていない場合があります。こうした前提に実は深く納得していないまま「正直、まだ腑に落ちないところがあるけど、誰も質問しないし、きっとみんなわかっているんだろうな……」と、惰性で仕事が進行していくことは、少なくないはずです。この状態を放置すると、チームの現代病をじわじわ引き起こしていきます。このような暗黙の前提を、率先して確認する。これが、素人質問です。上記記事よりこの記事に関してものすごく共感できます。前提を各々がズレて捉えている時、発言が活発でも脈略が無くなっていき、着陸先を見失うことが多いです。そういう時に目的に立ち返るなど、全員の思考を一度同期し直す発言は会議を再度軌道に戻すためにとても重要だと思います。そんな発言ができる人は、周りが見えてるなと思いますね。本日は以上でーす。しょーじん #毎日note #note #note毎日更新 #213 #213日目 ダウンロード copy この記事が参加している募集 #仕事について話そう 111,221件 #毎日note #note #note毎日更新 #仕事について話そう #213 #213日目 9 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート