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若者の可処分所得は減っている

本日はこんな記事を見つけました。

2021年の20代の所得の中央値は1996年を超えている。が、可処分所得は2021年時点でも超えていないのだ。つまり、額面の給料はあがっているのに、なぜか手取りの給料は下がっているのである。
可処分所得だけが減る理由は、直接税と社会保障費負担の増額である。推移をみてわかる通り、1996-2004年くらいまでは、額面所得も可処分所得もほぼシンクロしている。大幅に可処分所得だけが減り始めているのは2009年以降である。2021年は多少改善されたが、2019年にその減額幅は最大になっている。
底辺だった氷河期世代

2010年代に20代で働く若者たちは、確かにその前の世代より額面の給料は増えたかもしれない。しかし、なんだかんだワケもわからず差し引かれて、むしろ1990年代の若者たちよりも手取りが少ないのだ。そして、それより、2000年代の若者はもっと少なかった。
彼らは、丁度氷河期世代と同じ年代だが、2005年に25歳だった若者の生涯未婚率が判明するのは次の2025年の国勢調査である。2020年より増えていることは確実だろう。
結婚はお金だけの問題ではない。給料が増えれば婚姻数が増えるなどという暴論を言うつもりもない。が、お金がなければ、結婚や恋愛どころか、何かしらの行動をしようという意欲すらわかなくなることもまた事実である。
上記記事より

若者の給与所得は少しだけ増えているものの、社会保障費などを除いた可処分所得は減っているという内容です。

確かに、今の世の中給料が勝手に増えていく感覚は無く、キャリアアップのためにどのようなスキルを身につけるか、と日々考えている若者が多いですよね。

お金のことなんか考えずに生活したいものです。

本日は以上でーす。
しょーじん

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