2人目の出産は早いではなく速い?!

2018年に長女、2021年に次女を出産した私ですが次女を出産するまで勘違いしていたことがありました。

2人目の妊娠報告をするたびに周りの人から言われていたこと。
「2人目ははやいよ~」
なるほど、そうなのか、予定日2週間くらい前には産まれてくるのかな。
なんて事を考えながら妊娠生活を送っていました。が、
実際、予定日の2週間前になっても産まれる気配は全くなし。
病院の先生にもだいたい1人目と同じ週数に産まれることが多いよ~と
言われ、なんだ2人目がはやいって迷信的なものか、、と1人で納得していました。

陣痛の始まりは一瞬

39週に入り、長女が産まれた週数が近づいてきたある日。
夜お風呂に入っていた時、長女がお腹にむかって早くでておいで~と
言ったのです。それまでなんの兆候もなくもしかすると予定日を過ぎるかも?と思い始めていたところでした。
その後、21時頃に長女を寝かしつけ、22時~23時までドラマを見て就寝。
なんとその1時間後に陣痛が始まりました。

陣痛かなと思い始めたときにはすでに3分間隔。
長女のときにずいぶん時間がかかった記憶がよみがえり、病院に電話するタイミングを30分ほど悩んでいました。
1時00分ごろに陣痛と認識して、電話をかけたのが1時40分頃。
1時55分に実家を出発して病院に向かいました。
病院までは15分ほどかかるのですが、母が道を2度ほど間違えタイムロス。笑
総合病院なので4階の産婦人科病棟につくまで10分ほどかかり、(その合間も容赦なくおそってくる痛み)
内診をしてもらった時刻は2時25分ころだったかと記憶しています。
結果5~6センチあいているので陣痛室で院内着に着替える指示を受け、着替えている際にとてつもない痛みが襲ってきて、助産師さんを呼ぶとほぼ全開。
着替えもままならないうちに分娩台にあがりました。
そして次女が産まれたのが2時50分。病院についてから20分強での出産となりました。

産んだ直後、私の脳裏に「2人目ははやいよ~」のセリフが。
はやいって、早いじゃなくて速いね?!と1人でつっこむ余裕があるほどあっという間のお産となったのでした。

この経験から経産婦の友人には絶対に早めに病院に行った方がいいと伝えています。実は病院までの道中、長期戦をみこしておにぎりでも買っていこうかと母と話していたのですが、おにぎりを買っていた場合間違いなく車中での出産となったでしょう。実際買っていたペットボトルすら開けることなく出産を終えたので買っていかなくて正解だったと思います。

出産を控えている経産婦さん、くれぐれも産院へはお早めに!

#この経験に学べ

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