草加でととのう祝日のサ活。

しょう

2020年2月24日 18:40

今日は天皇誕生日の振替休日。
天気もよく、お出かけ日和でした。
(新型コロナウイルスに対して不安な気持ちは隠せませんが…)

前々から気になっていた草加方面へ「サ活」してきました。
日比谷線・東武線を使って、都心からは1時間程度。
今回はサウナーに大人気のスポット「草加健康センター」へ行ってきました。

久々の草加方面。

無料送迎バスの発車時間に合わせ、11時ちょっと前に草加駅へ到着。
かなり久しぶりに降り立ちました。竜泉寺の湯を訪れたとき以来だったかな。快晴でした。もしかするとサウナ日和かもしれません。

草加駅前から草加健康センターへは無料送迎バスで10分かからない程度で到着。草加駅前のバス停へは改札口から1,2分程度の場所でしょうか。
はじめての方はちょっとわかりにくいかもしれません。

到着した。

ラッコの看板を背に受け、草加健康センターの門をくぐります。
玄関には「四つのロウリュ」の紹介パネルが。

サウナー必見のサイト「サウナイキタイ」の"サ活"は5,000件を突破したとか。もっと早く来ればよかったな…。

早速浴場へ。

受付を済ませ、服を脱ぎ、いざ浴場へ。
さすが祝日。男子浴場の中は大いに混んでいました。
ちなみに、先日取得したサウナ・スパ健康アドバイザー」の資格証カードを持参したため、500円引きで入館できました。ありがたや。

※当然のように写真は撮っていないので、稚拙な文章で振り返ります。

草加健康センターのウリは当然サウナ。
だがしかし健康センターだけあってお風呂もすごかった！
実際に入った感想を書いてみたいと思います。

効仙薬湯

8種類の生薬を独自配合し作り上げた薬湯風呂(草加健康センター公式Webサイトより)とのこと。以前、どこかのスーパー銭湯で入ったような入らなかったようなデジャヴュ感は否めませんでしたが、物凄く気持ちよかったです。浴槽の縁に薬草が入った袋が吊るされており、それから薬湯が抽出されているようでした。

露天草津の湯

草津温泉湯畑より直送した源泉有効成分を、濃厚にし液状の浴剤として使用している草津温泉の雰囲気が存分に楽しめます。筆者は草津温泉に行ったことがないので"草津温泉らしさ"は全く理解していない状況なのですが、ああこれが草津温泉なのか…とうっすら理解する程気持ちはよかったです。

その他、高濃度炭酸泉やバイブラ湯なども楽しんできましたが、どのお風呂も大変満足でした！

そしてサウナ。

お風呂をある程度楽しんだ後は待ちに待ったサウナへ。
サウナ室へ入った当時は、ちょうどロウリュが行われていたので熱波を受けに行ってきました。確か「静寂のロウリュ」の回だったかな。照明・テレビを落として薄明るくしたサウナ室には、穏やかな雰囲気が出来ていました。

日頃の煩悩を打ち消すべく、目をつむり、熱波師さんが仰ぐ大きな団扇から放たれるアウフグースを穏やかに受けます。

うーん、いい！最高だ！

最近、アウフグースをまともに受けていなかったのか、快感度がMAXに近いものがありました。初回は8分程度サウナ室に入り、水温15℃の水風呂へ駆け込み、2,3分程度休憩して1セットが終わりました。

その後、ロウリュが引き続き行われていたので、その回にも参加してきました。その時はブロワーで風速80ｍの爆風が放たれる「爆風ロウリュ」が行われていました。事前予習していたスケジュールによると日曜日・祝日は「11：30 / 19：00」と開始時間が掲載されており、11:30の回に結果的に間に合ったのかもしれません。

その爆風ロウリュ。これまでにない迫力の熱風を感じることになります。
熱波師さんがサウナストーンに水を掛けた後、ブロワーをそこに向け、サウナ室全体へ広がる熱風を作ります。そして今度はブロワーを各お客さん方面に向け、ピンポイントに爆風アウフグースを受けることになります。

もうね。ヤバい。語彙力ないことがバレちゃうけど。

包み隠さず書いちゃうわ。乳首が焼かれるかと。(笑)
そこまでダメージは受けていませんが、ダメージ受けるんじゃないか？と感じるほどの強烈な熱風でした。病みつきになりそうというか。

そんな調子でこの日は合計4セット、サウナを楽しんできました。
もちろんしっかりととのましたよ！

しっかりととのった後は大広間で健康ドリンクをグビッと。
オロポカで締めようかとも思ったのですが、特製やスペシャルに弱いのが人間のサガ。飲んだ感じ、オロナミンCセーキ(オロナミンＣと卵をミックス)のような味わいでした。