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Output yips.

ここ最近、自分自身が感じていることを率直に書いてみる。

アウトプットに対して変に恐怖心を覚えているようで、思うような表現が上手く出来なくなってしまった。一時的なのか恒久的なのかは分からないとはいえ、これまでの自分の中では経験したことがない違和感かもしれない。

ただ、ネタはある。言いたいことや書きたいことは山ほどある。
それでも「書く」「話す」「吐き出す」行為に対して自信が持てなくなってしまった。一体いつからそうなってしまったのか、わからん…。

これっぽい経験は何度か経験している。
が、一過性のスランプであることが大半で、ここまで重い自信喪失はホントに経験したことがない。燃え尽きた感覚でもなく、この状況に対して的確な表現で示すのは難しいと正直思っていた。

あ、これあれだ。イップスかもしれない。
野球好きな私。イップスという用語は年に何回か耳にする。
正直、野球人の誰もが抱えてほしくない症状だ。

精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状のことである。本来はゴルフの分野で用いられ始めた言葉だが、現在ではスポーツ全般、またスポーツ以外の分野においても使われるようになっている。

詳しいことはWikipediaに書いてあるので、時間がある方は読んでほしい。

実は、ここ最近精神的にひどく落ち込んでいた。複合的な要因があるのは認識していたけれども、幾らか元気になるまでは思いの外時間が掛かってしまった。その反動か、今まで出来たことが出来にくくなってしまった。これがイップスかどうか微妙なところではあるけれども、近いっちゃ近い。

とはいえ、アウトプットありきの仕事で飯を食っている以上、不調な状況からは脱したいのは本音だ。自分の状況をどうやって好転させていくのは自分次第なんだけどね。その糸口が見えないから余計モヤモヤしてしまっているのかもね。

アウトプットのイップス。
これにどう向き合うか、自分なりに考えてみようかね。

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