【人物問題】 第33回 介護福祉士過去問解説 問題1 -人間の尊厳と自立-
こんにちは、しょうです。
今回の内容は、死期の変化です。
noteの投稿だけでなく、youtubeでも投稿しているので、ぜひチェックしてみてください!
どちらもスキマ時間や通勤時間などに勉強できる内容となってます。
みなさんの勉強スタイルに合わせて活用していただければ幸いです。
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問題
YouTube動画
【人物問題】動画で学ぶ! 介護福祉士過去問解説! 33回−1
正解
⭕️ 1 リッチモンド(Richmond, M.)は,『ソーシャル・ケース・ワークとは何か』をまとめ,現在の社会福祉,介護福祉に影響を及ぼした。
解説
リッチモンド(Richmond, M.)
アメリカの社会福祉の先駆者
著書『ソーシャル・ケース・ワークとは何か』
ケースワークの理論を確立し、「ケースワークの母」とよばれている
他の解説
× 2 『種の起源』の考え方は,後の「優生思想」につながった。
↓
ダーウィン(Darwin, C.)のため、誤り
イギリスの自然科学者
「種の起源」の著者
進化論を提唱→進化論の誤用や誤解から優生思想に発展する
× 3 人間の無意識の研究を行って,『精神分析学入門』をまとめた。
↓
フロイト(Freud, S.)で誤り
オーストラリアの心理学者、精神科医
精神分析の創始者であり、人間の無意識についての研究を行う
著者『精神分析学入門』
× 4 ヘレン・ケラー(Keller, H.)は,『看護覚え書』の中で「療養上の世話」を看護の役割として示した。
↓
フローレンス・ナイチンゲールのため、誤り
イギリスの看護師・統計学者など
著者『看護覚え書』
看護職の地位向上に大きく貢献
× 5 ダーウィン(Darwin, C.)は,『人口論』の中で貧困原因を個人の人格の問題とした。
↓
マルサス(Malthus, T.)のため、誤り
イギリスの経済学者
『人口論』に関する理論で有名
著作『人口の原理に関するエッセイ』
おわりに
今回は以上になります。
皆さんの勉強の一助になれば幸いです。
次回もお楽しみに!
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