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New school2期に参加して思ったあれこれ

New school2期クリエイティブプレゼンテーションに参加しておりました。

動機としては「プレゼンの技術を高める」
というシンプルな理由でした。

学校の先生として毎日授業を行う中で、自分のプレゼンはどれくらいよくなったのだろうか?
毎日に人前で話す経験を積んでいるのだから、他の人よりもうまいはず。

挑戦したいの一言。

そこで感じたあれこれを書いてみたいと思います。

1.伝わらないプレゼン

私はプレゼン技術を磨いてみたいという一心でこのプロジェクトに応募しました。

皆さんはプレゼンをどのように捉えていますか?

「人前で話すこと」
「会社のことを伝えること」
「できるだけやりたくないもの」

プレゼンの見方も人ぞれぞれあると思います。

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しかし、プレゼントは伝わって初めてプレゼンになるのです。

例えばある人が独り言をボソボソ言っていたとしましょう。
皆さんは「何言ってんだろうこの人?」
となると思います。

しかし、皆さんのプレゼンに同じようなことが起きていたらどのように思いますか?

上司から
「こいつのプレゼンは会社のことが全然伝えられていないなあ」
他の会社から
「この人結局何が言いたいの?」
結婚相手から
「あなたの言っていることの意味がわからない」

言われたことのある人は多いのではないでしょうか?

このように一生懸命だけでは伝えることができないのがプレゼンです。

ではどのように伝えれば良いのでしょうか?

2.自分と向き合う

どのように想いを伝えれば良いでしょうか?

ここにプレゼンの秘訣である「自分と向き合う」必要性が出てきます。

人それぞれの想いを伝えるためには
・なぜそれを伝えたいのか?
・なぜそれを伝える必要があるのか?
・自分にとってなぜ重要なのか?

こう言ったことをしっかりと捉える必要があります。

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そもそもどうでも良いことなら伝える必要もないはず。

皆さんが会社で伝えようとしていることは本当に伝えたほうが良いことなのでしょうか?

ここをしっかりと定めなければ伝わるための材料が薄っぺらになってしまうます。

では一体どのように自分と向き合えば良いのでしょうか?

3.私がおすすめする自分と向き合うコツ

皆さんは自分の想いとどのように向き合っていますか?

個人的なおすすめはサイモンシネックさんの「優れたリーダーはどうやって行動を促すか?」をおすすめします。

このTEDかなり有名ですよね。(すでに見た人の方が多いかもしれませんね)

ここで言われているのが

”ゴールデンサークル理論”

と呼ばれる理論です。

以下のような順番で自分の考えを整理していきます。

スライド4

自分の思考を整理すると、なぜそのことを伝えるべきなのか明確な理由が出てきます。

ぜひ参考にしてください。(私もまだまだできているわけではありませんが)

終わりに

New schoolでは本当にたくさんのことが学べます。

今書いたようなことは私の感じた一部です。

ぜひ皆さんも参加してみてください。

私がnoteを書き始めたのは、このプロジェクトを通して世の中にプレゼンしていく(発信)必要性があると感じたから。

これからもプレゼンスキルを向上させ、尊敬する前田鎌利先生のような素敵なプレゼンができるように頑張ります。


あなたとの出会いに感謝します。