Mac で Docker Desktop を使う時に気をつけること
Mac Studio を購入したことで、リソースにうきうきするほどの空きが出来たしょっさんは、開発・テスト用に Apple Sillicon にもこなれてきた Docker Desktop for Mac を導入したのでした。
Docker Desktop 自体のインストールはカンタンです。
わたしは "homebrew" でインストールしました。
brew install --cask docker
こんだけ。カンタンです。ありがたい。
古いバージョンの MySQL とかで arm64 にちゃんと対応してないのとかもありますので、そういったものには気をつけましょう。
no matching manifest for linux/arm64/v8 in the manifest list entries
ただ、ちょっと厄介なのはボリュームの扱いです。
要するに「 create volume 」した場合、Docker の管理するコンテナ内でボリュームが管理されるからのよう。もし、Docker さんにボリューム作成をお任せしてしまった場合には、次のコンテナを使うとアクセスできます。
docker run -it --rm --privileged --pid=host justincormack/nsenter1
Mac のファイルシステムを直接利用するような場合には、明示的に「バインドマウント」する必要がありますので、"--mount" 使うほうがミスなくて良いかもですね。
ということで、適当にボリューム作ったら、中身が見えなくて困った腹斜筋が筋肉痛のしょっさんでした。
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