脳内の見える化 Vol.4
休みの日に家にいるリスク
休みの日に家にいると、永遠に携帯をいじるし、すぐ横になれるし、Youtubeも大音量で見放題なのでいいことない。いかになんでもいいから携帯を置いて外に出るか、ということである。そうなると、「なりふりかまわずシャキッと外に出る」を阻害する要因をなるべく減らさないといけない。僕にとっては「二日酔い」「朝たらふく朝ごはんを家で食べる」「朝風呂に入る」などが該当する。実は「10時からWeb会議がある」とかも危ないかもしれない(その場合は外で参加したい)。「今日頑張るぞ!」と思う以前に今日頑張るぞを阻害する要因を撲滅していきたい。
キャリアの人と話してシビアな世界に久しぶりに入ったよ
そう言えば昨日、仲のいい別部署の人たちとWeb飲みをした。一人は外コンから来られたキャリアの方なのだが、その方が自分の想像以上にプロパー社員が「世の中一般に見て」適正な評価を受けてその役職にいるか?ということを分析されているように見えた。と同時に半数以上がキャリア採用者が占めるその部署においては、プロパーのキラキラした経歴の人も実力主義の世界に飲み込まれ、苦しんでいるのだという。僕も前々から「他流試合」の大切さを主に後輩たちに伝えているが、その重要性を改めて認識した。当社には優秀な人が多いけど、役職ごとに求められる成長スピードや仕事の仕方の感覚はどう考えても「ヌルい」と言わざるを得ない。自分が「こうあるべきだ」と思ってやっていることが「それは違う」とか「もっとこっちを優先すべきだ」とか「そういうのもいいけどこっちの仕事はやったのか」と言われることがあるが、それを全て鵜呑みにしてはいけない(もちろん、全部無視するのも多分間違っている。毎回誤った指示を出すほど当社の上司たちは無能ではない)し、取捨選択ができるほどの感覚は自力で養っていかないといけない。そしてそれを養うために必要なのが「他流試合」である。
もし仮に他流試合をして「レベル低い」と感じるなら、それはそれで自分に自信が持てるのでプラスだし、大抵の場合は鼻っ柱を折られたりするので、そうして危機感をもったり、学びの意欲を持ったりするのである。
今日はここまで!
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