外資転職日記Vol.9 根拠のない自信の量が低下している
そもそも、「根拠のない自信」というとおり根拠がいらないのだから、持てていない意味もよくわからないのだが、とはいえ「根拠のある不安」がそれを阻害していると見ることもできるので、その不安要素の根拠をしっかり理解して対策を打つか、不安と思わないマインドセットを持つ必要がある。
なぜ低下しているのか
付加価値(Deliverable)を出せていないと感じるから
周りの人が自分よりも長く働いているから
周りの人は家でも結構仕事をしているが、自分は家だと休みたくなり仕事ができない
自分は夜型でオフィスでなら比較的夜遅くまで仕事をしても苦ではない方だがオフィスは20時に閉まってしまい、それ以上仕事ができない
自分が周りから期待されている(少なくとも自分が自分に期待している)頻度・質でアウトプットができていないのではないかと感じていている
頻度
アウトプットが思うより進まないから高頻度相談できない、でもアウトプットには自分が思ったよりも時間がかかる(頭の整理のキレが以前より悪い??)
上司への相談のタイミングも遅れるので、きっと上司も「全然相談してこないな」と思っているはず
質
インプット
インプットに使う時間がかなり短い
インプットするための他者への働きかけの量が少ない
アウトプット
インプット不足を補うくらいの時間をかけられていない(家でやる、とか、朝早く来てやる、とかが一切ない)
周りの人に才能を感じることが多く、かつ周りの人たちがシビアに各自の能力を見ていると感じるから
当たり前だが、最高峰のレベルの環境に移籍したので、周りの人が才能豊か。これを楽しまないといけないし、意気に感じて「自分も頑張るぞ」と思えないといけない
中途入社の人たちにもハードワーカーが多い(「あの人夜頼んだのに朝にはもうできてたんですよ。まじすごい」みたいな話があった)。努力できることも才能であると捉えたときに、自分は努力する力さえないのかもしれない
自信の要因となっていた「自己研鑽量」が2月や3月の前半に比べてが目に見えて落ちているから
仕事があって気も使って疲れるからしょうがない気もするが、インプット量も、インプットに対するシビアにコミットする意識も落ちている
やることが多いからか不健康なのか危機感が足りないからなのか、すぐにだらけたくなる。気合い入れて勉強頑張るぞ!みたいな時間帯が少ない
結果として、力を入れていきたいことたちが頭打ちになりつつある
やると決めたことをきちんと遂行できず動画ばかり見ているから
英単語インプット
洋書を読む
Power pivotの使い方を覚えて使いこなす
Pythonでより高度なデータ処理プログラムを書く
マーケティングに関するインプット
社内資料を読み漁る
じゃあどうするの?
この問いに向き合うこと自体、それなりにストレス
どこからやればいいんだっけ?という優先順位に対する混乱
こんなこと書いてる間にやることあるんだけどな・・・という焦り(とはいえこれをほっぽり出してすぐやるかと言われるとだらける気がする)
結局「自分を律する」以上の解決策が思いつかない
今できていることを探す
とりあえず最低限求められていることは順調に消化できているので、あとはアウトプットするだけ
毎日のメンターへの質問攻めによって確実に成長はできている
DMM英会話は週3回以上の頻度ではやれている
noteへのアウトプットによって自分を振り返るきっかけは作れている
具体的なアクションについて
このnoteにアウトプットし続けることで、少しでも気持ちを保てるようにする
少し早く起きて8時には出社して、1時間をインプットの時間にあてる
そのために夜は12時までに寝る
20時にオフィスを追い出されるなりに、ノートしたことを構造化するとか、誰かへの相談事項をまとめるなど、PCがなくてもできる作業を夜30分でもいいので行う
最後に、、入社前に決めた約束を振り返る
できないことがあってもスネない、いじけない。いつもニコニコしとく
Comfort zoneを抜け出していること自体を楽しむ
どんな時も根拠のない自信を持って発言・行動する
ありえないくらい情報をインプットする
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