スシローペロペロ事件の問題すり替えについて

他のSNSバカ投稿事件

スシペロ事件から派生し、日夜twitterでは他の投稿もたくさんあがってます。

  • まねきねこソフトクリーム

  • 爪楊枝ロシアンルーレット

  • etc…

メディアや評論家()の方向性

メディアや評論家は「SNSを扱うリテラシーが、、」みたいな風潮とスシローの損害賠償請求ばかり取り扱い、いわばスシローは被害者みたいな方向に流れてます。

それは問題のすり替え

この他のいわゆるSNSバカ投稿とメディアの方向性によって、リテラシーがって問題になってますが、
衛生対策不十分な問題の表面化した方法がSNSバカ投稿であって、SNSバカ投稿がなくなったとて、それは衛生対策ができたわけではない(問題の解決ではない)よね。って話です。
(衛生対策をどこまで求めるかって話は置いておき)

今のメディアの流れのままいくと、SNSバカ投稿は減少に向かうでしょうが
SNSバカ投稿がなくなって起こることは

  • バカ投稿者の人生が狂わなくなる

  • 企業が被害被らない

ってだけで、その他大勢の消費者は実際にはペロペロされた醤油や皿を使うかもしれないし、お古の爪楊枝を引き当てるかもしれない。
何も状況は良くならない。
知らなかったらそれが起こっていないのと同じという考えは(浮気しててもバレなきゃOK論)は論外、割愛。
※ちなみにもちろんバカ投稿しない教育は必要です。ひいては日本の経済損失なので。

業界代表企業としての立ち振る舞い

問題のすり替えは、企業としたら上手な方法かもしれませんが、ちょっと卑怯だなとも思います。
損害賠償請求はもちろん二次抑止として必要ですが、業界代表企業として
自社の衛生管理対策に穴があった。それを今後はこのように対策対応をしていく。
って話をしてほしいです。
例えば今使っているnote、ここにマルウェアなんかが仕込まれて口座情報が引き抜かれたとします。
noteは「マルウェア仕込まれた!そういう奴らは悪だ!」って言ってそれで終わりますか?
スシロー事件は今それと同じです。
そういう奴らは悪ですが、サービス提供者として安心安全にサービスを使えるようにする責務があるでしょう。
とそんな話です。
業界をここまで牽引してきた企業だからこそ、しっかりと向き合ってほしいものです。

最後に

※本当は仕事や学びのアウトプット用に準備したアカウントで下書きが溜めてますが、どうも世の中の流れに違和感を覚え、発信することで他の人の意見も伺いたく思い、目的とは違った初投稿になりました。

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