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税とLGBTの話

昨日嫁さんから「別れたい!」って話がありまして、嫁さんが拙宅から徒歩3分の実家に帰ってその旨伝えたら、全く相手にされなかったそうで、お菓子を手土産に帰ってきました。お前は小学生かと。

でその嫁さんにどこかで書いておけって言われたのが表題になります。
一応、私は男で性的志向は女性なのですが、もうアラサーだし、酒飲んだら眠いが先に来るタイプなので結婚以来レスだし、浮気もしません。
飲んだら眠くなるので酔った勢いとかないので…

LGBTの人にも偏見とかないつもりだし、そちらはそちらで勝手にやってもらえばいいと思います。渋谷区だったかがやっている?パートナーシップ?とかもどこまで有用性があるのかわかりませんけども、求めている人がいるのであればやったらいいではないかと。

でも国としてLGBTの人が普通に結婚出来たりできるようになるにはまだちょっと壁というか、限界があると思うんですよね。
それが税と関連してまして、具体的には相続税なのです。
大抵、大金が動くと何らかの税金がかかるのがこのお国なのですが、一番優遇されているのが相続税で、奥様に遺産を残したら1.6億円までは相続税かからずに財産を移転できます。

LGBT間の結婚を認めると、極端なことを言えばお金持ちの爺様と悪いおっさんが「僕らGなので、結婚します!」ってやって、その爺様が亡くなった際に、まんまと遺産を受け取ることも可能となってしまうのです。
要は後妻業が男性にも門戸開放されるのです。
(後夫業が女性にも開放されるという話でもあるかも、そんな言葉あるか知りませんけど…)
それよりは脅されてとか、知らぬ間にとかの方が多いかもしれないですが。

だから、LGBTであることが医学的とか何らかの形で証明できるようになるまでは今でも認められている性転換とかで対応するしかないのですよね。
近いうちにきっとそういうのも調べられるようになると思うので、そうなったらいいのではないかと思います。

税の話はしないつもりなのにしてしまった…

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