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呪術廻戦の何が面白いのか

昨日はちゃんと嫁さんに「ひどいこと言ってゴメンね!」って謝りましたよ。
「で、いつ出ていくのw」とか付け加えるからゲスいのですが。

ゲスいといえば、鬼滅の刃のネクストブレイク間違いなしと自分で勝手に思っている呪術廻戦です。
内容としては能力バトルものになりますのでハンターハンターとか好きな人ならば間違いなく行けるとおもいます。
違いは念やらオーラでなく呪力で戦うということになっていて、人の心の恐れから生まれた呪い的モンスター(呪霊)か、呪力を悪用する普通の人間と戦う、というのが基本的な流れとなっております。

呪霊は人の恐れから生まれたってことなので、ボス(特級呪霊)は大地、海、自然、人へのそれぞれ恐れが凝縮してできたもので、鬼滅の刃の敵と違って同情すべき点とか一切なくやりたい放題に人を殺して回るくらいの勢いなのでやり方が超ゲスいということになっております。

そのままだと即、人間側の呪術師と全面戦争になりそうなものなのですが、五条先生という主人公たちの先生はその特級呪霊もビビるほどのスーパー最強の存在となっており、むしろ敵たちがいかにして五条先生を何とかするか試行錯誤している、通常の少年漫画とは逆の構成となっています。
(主人公たちはその間修行したり、呪霊たちの工作の邪魔をしたり、みたいな)

そんな呪霊たちの努力が実ってわざわざハロウィンの渋谷にて五条先生の無力化がなされました。
絶賛、奪還を試みる主人公側と敵側とでバッタバッタと主要人物が死にまくる?展開となってます。何なら主人公も死にそう。

これが終わったら、主要な敵は大体片付いてしまっているような。
ただ未回収の伏線が山ほどあるのでもう1.2波乱くらいは余裕で出来そうな気も。
初回は独特のユーモアだと思っていた「存在しない記憶」ってやつが気になって、回収できるまで夜しか寝られません。

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