パース離れたのでレビューします。

パースに滞在して1ヶ月以上経ち、ついにこの美しい街を離れることになりました。友人経由でシドニー付近でファームジョブをゲットしたためです。お友達に恵まれ、感謝いっぱいです。しかし、やっとパースに慣れてきて街の住みやすさを感じ始めていたのでちょっと残念な気持ちもあります。

今回はそんな僕の初めてのワーホリで訪れたこの街について紹介しようと思います。豪州でワーホリ検討している方、最初に訪れる都市の選定の際に参考にしてもらえると嬉しいです。

オーストラリア西部に位置するパース、夏はカラッとしていて大抵晴れています。

夏の始め、10月にここへやってきた僕はラッキーでした。経験していませんが冬は日本と変わらず寒いんだとか。

街は意外にも小さく、関東地区で例えると、雰囲気、規模感と共に横浜の桜木町に似てるなと感じました。

スワン・リバーという大きな川が側にあったり、手入れの行き届いた街路樹や西洋風の建物など、散歩してるだけで気持ち良くなります。

ここはシティの中心部、マレー・ストリート

そしてそのお隣の、ヘイ・ストリート

両ストリート共に、歌やダンスを披露しているアーティストが活動していたり、日常品からアパレル、電化製品が買い揃えられるショップが有り、常に活気がある場所です。僕の見た中では、大きなピアノを持参して演奏しているアーティストがもっとも印象的でした。

あと、気付いた点ではシティには至る所に公園やベンチがあります。

中心業務地区であるにも関わらず、市民が寛ぐためのスペースが優先順位高く設けられていることに個人的には驚きました。

平日のランチタイムの公園はオフィスワーカーで賑わっているんです。そんなカルチャーを純粋に良いなぁと思いました。


夜はまた違う表情を見せて魅力的。オーストラリアの夕日の美しさは是非とも現地でご自身の目で見てほしいものです。

日本と違って夜の6時にでもなるとシティのあらゆる店舗は閉まってしまい、人通りも極端に少なくなってしまいます。

(デートには最適だと思います。特に写真のElizabeth Quay)

ハロウィンが終わったと思えば途端に街はクリスマスカラー一色に染まります。その切り替えの早さたるや。。

やっぱりカンガルーのモニュメントは多いです。野生モノは一匹もいませんが。

例外として、シティから歩いて15分ぐらいのところに”Heirisson Island”というカンガルーが数匹放し飼いされている島があります。しかも入場料は無料。カンガルーもふもふでめっちゃ可愛いですよ!

パースのナイトライフはシティ北部に位置す”ノースブリッジ”というエリアに足を運びましょう。静まり返ったシティとは異なり、ここは夜から賑わいます。写真はみんなで広場で映画を見ているところです。

僕の訪れたBarでオススメなのが"Mustang Bar”どデカイスペースにステージ、DJブース、ビリヤードなどがあり、21:00ごろからはバンドの生ライブを聞くことができます。

このバーのオススメの理由は、毎週水曜日になるとビールとハンバーガーのセットが$5で購入できること!流石バーベキュー文化のオーストラリアと言わんばかりの本格的なハンバーガーはコスパ最強だと思います。

お酒が入ったところで23:00をすぎるとナイトクラブが盛り上がってくる頃です。僕は友達とアジア系の人が集まりやすい”Air Nightclub”によく行っていました。近くに”Paramount Nightclub”という別のクラブもあるのですが、そちらはほぼヨーロピアンの白人系の人で溢れかえっていました。Airは近くの道路でフリーチケットを配っているお姉さんを探し出してフリーチケットをゲットしてから入場することを強くオススメします。

いかがでしょうか?写真で見るとより綺麗に見えるという現象はネットでは日常茶飯事ですが、パースは実際に目で見たほうがより綺麗だと思います。

僕は1ヶ月半ほど現地に滞在して、シティ内のジャパレス(お寿司屋さん)で働きながらファームジョブを探していました。その間の滞在場所はシティ近くのとても綺麗で長期滞在者が多いバッパーでした(他のnoteで詳細をまとめています)

そこに長期ステイしているバックパッカー達に聞いたのですが、「パースはワーホリの最終到達地点として選んで到達しているバックパッカーが多い。」なんだそうです。実際に日本人を含め、オーストラリアの東側(ブリスベン、シドニー、ケアンズ)でセカンドビザを取るためにファームジョブに従事し、お金とビザを得て来ている人を多く見受けました。

確かに、お金とビザ、そして他都市で語学力を磨いた彼らはとても充実しているように見えました。もちろん僕は僕で楽しめましたが)結果として、 とても住みやすい街だということが分かったので、いつかまたパースに帰ってきたいなぁと思っています。

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