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うつむいてるくらいがちょうどいい

こんにちは。

お笑い芸人のパーパー・ほしのディスコの歌がかっこよかったことをキッカケにしたnoteです。

クリープハイプってバンドは名前は聞いたことあったけどあまり聞いたことはありませんでした。ほしのディスコがキッカケで少し興味がでてきました。
※記事最後にYouTube動画を貼ってます

仕事をするということ

僕は、給料が発生している時点で責任が伴い、雇用形態問わずプロとして仕事をしろ、という発言をします。顧客にとって、会社での雇用形態や勤続年数は関係がないためです。

ラーメン屋さんで、お客さんからすると「入社2週間で経験浅いので、いつもの味のクオリティーよりも低くてゴメンナサイ」というexcuseは通用しません。

プロ野球選手は試合の中で結果を出す為に、試合以外の時間を含めた体調管理もしっかりと行います。信頼残高を前提として、自分の責務を全うする上で、顧客や周囲のメンバーからベストパフォーマンスが出てない、足りないと思われる時点でダメだと思ってます。

顧客に対して、期待される役割に対して真摯に向き合うことを、ストイックに求める人間であり会社です。

うつむいているくらいがちょうどいい

一方で、恋人と別れる、長年寄り添ったペットが亡くなってしまう、大好きなバンドが解散してしまう、など起きることがあります。

そういった事象が発生した際、寛容さというのか、優しさというのか分かりませんが、うつむいてもいいんだよ、気持ちが落ち込んでいいんだよ。と考えています。

ずーーっと長い期間沈んでしまい、元気が出ずに気持ちが上がらない状態は良くないけど、数日間とかうつむいてもいいんじゃないかな。人間だし。

自分で自分の機嫌を適切にとろう。適切に落ち込んで、気持ちを切り替えよう。周囲に苦しいなって頼ろう。助けてくれって言ってくれ。できる範囲で早めに。弱さを見せることはカッコ悪いことじゃないから。

1週間だけ働いてもらうのならば極論気持ち無視して感情気にせず働けや、となる部分もあるけど、あなたの生活の上で長く働いてくれると嬉しいから。

それでも、責務を全うしろ

話の流れをぶったぎってちゃぶ台をひっくり返すと、うつむいてもいいんだけど、どんな状態でも「いいもんつくるのがプロだ」というのが仕事であるのは触れておきます。紛れもない事実。責務を全うしろ。

医者が、「恋人と別れた直後で落ち込んでいて、集中力が欠けていたことが要因で、大手術を失敗してしまいました」ということは患者や患者の家族からすると関係ない。ふざけんな。

だからこそ、うつむいている時こそ周囲の人間に適切に頼る/任せることが大切。自分が期待を超える仕事が難しいって感じたら、適切にチームを頼ってくれ。

広告代理店の上司から部下に向けた発言シーン。

顧客に価値提供するのがすべての仕事の責務

まとめ

物憂げなギターの上で、頼りない声で、ほしのディスコに「うつむいているくらいがちょうどいい」と歌われて思ったnoteでした。

おわり。

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