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長村さんと仕事をする理由

こんにちは。

今回は、記事前半で社内向けメッセージの内容と、記事後半でport W.LLC代表/元DeNA/元ハウテレビジョン長村禎庸さんについて2軸で書きました。

■アジェンダ
【1】社内向け
・業務委託や外部の事業会社に仕事をたのむ理由
・ベンチャー企業のマネージャー研修をたのむ理由
【2】長村さんについて
・なぜ長村さんと仕事をしているのか
・長村さんと仕事をし始めて感じたこと

長村さんに仕事を発注している理由を社内向けに説明する場面をちゃんと作れていなかったのでnoteに記した次第です。

>【1】弊社のヒトへ

■業務委託や外部の事業会社に仕事をたのむ理由

直近、1年ほどでビジネスサイドとコーポレートサイドを中心に色々な職種の人達にお手伝い頂くパートナーを増やしています。

狙いは下記になります。

■前提
適切に投資して、お金で時間を買いたい(適切にお金を使うってむずかしい

■期待する効果、判断軸としていること
・はやく、より良いアウトプットを創出することの確率を上げるため
・ノウハウや仕組み、考え方を納品いただき、取引終了後も弊社で自走できるようになること
・正社員雇用するには時間がかかる、正社員雇用するほどのタスク工数がない、時間軸で「今」欲しくて長期的に発生する仕事という見通しが見えない

なんだか、知らないヒトがオフィスに来ているな、Slackに知らないヒトの名前があるな、と感じることが増えていると思います。

別途整理して全社mtg時に、今関わっているパートナーさんについては列挙してまとめて共有しようと思ってるのでおまちください。

■ベンチャー企業のマネージャー研修をたのむ理由

以前、マネジメントレイヤーが重要度が相対的に増している、という話を全社mtgでしました。
※その時の内容をまとめたnoteは下記

マネジメントレイヤーに、そもそも何を求めるのか/どの程度求めるのか/どのようなスタンスであるべきか、など今まで不明瞭な部分がたくさんありました。

中長期で会社規模が大きくなることを見据えて、キモとなるマネジメントレイヤーが適切にWorkしている状況を作るためにも、僕たちの会社なりのマネージャー像を定義しようと決めました。

社長と人事だけで言語化進めていくよりも「はやく、より良いアウトプットを創出すること」を狙ってパートナーさんを巻き込んで作り上げていくことにした次第です。

現在、取り組んでいく内容としては、現状[1]を学んでいて、[1]を踏まえて[2]を定義を作っていこうと思っています。

[1] ベンチャーマネージャーの「型」を学ぶ
[2] それを踏まえた自社のマネージャーへの「期待役割」を作る

そんなこんなで、パートナー探しをはじめたのですが、「探すというよりも、長村さんだろ」、と心のなかで決めていて長村さんに声をかけました。


>長村さんへ。仕事しようと思った経緯です

後半となります。

マネジメント層の定義づくりでお仕事させていただいている長村さんについて触れます。というか、長村さん一人に向けた私信です。手紙です。

2006年大阪大学卒。リクルート、DeNA、ハウテレビジョンを経て独立。 DeNAでは広告事業部長、㈱AMoAd取締役、㈱ぺロリ社長室長兼人事部長などを担当。ハウテレビジョンでは取締役COOを担当。2019年東証マザーズ上場。

■なぜ長村さんと仕事をしているのか

結論から言うと、信用の積み重ねが長村さんと初めて会う前から形成されていたんだよ。広告っぽく表現をするとアトリビューションがつかない信用が積み重なっていたからです。

まず、MERYに携わっているときから遠くの方で見ていました。あやたん、やよぴなどの「インターネットの匂い」がするカルチャーであるペロリ社と仕事をしているヒトなのだな。リクルートらしさというか、ビジネスマッチョっぽい空気がありつつペロリ社というハコでも活躍するヒトなんだなと捉えていました。

さらに、長村さんを興味を持ったキッカケは下記記事です。関西弁でのトーンや「名刺の役職名、マーカー引いとこうか」など話しぶりや仕事へのスタンスがサイコーだなと感じました。

この記事を見た2019年当時、「ああ、このヒトはいいな。信頼できる」と感じてました。

最後に、ぼくの大好きなYOUTRUSTの社長である、いわやんさん(武士)が信頼/信用しているということがインターネットを見ていると十分に見て取れました。

個人的には「信頼できる好きなヒトが、好きなヒトは信頼できる」という切り口を結構重要視していて大切にしています。

こういった信頼/信用の積み重ねがあったので、初回mtgする前から既に長村さんに発注することを80%ぐらいキメてました。

長村さんはあやたん、Fukudaさん、いわやんさん辺りに感謝(?)ですね。

営業マンだなーと感じた

初めてお会いした初回mtg後に感じている感想です。

キックオフして一ヶ月間経っていませんが、現時点で長村さんと仕事してよかったなとすんごく思ってます。よかったー。よかったー。研修に参加しているヒトに聞いても学びになって良い機会になっていると聞きます。僕も参加して学びたい。

仕事の進め方、mtg時の表情や声のトーン、企業の受付で担当者が来るまでの待っている間(気が抜けてしまいがちな瞬間も)、Slack上での文体、Slackを投げるタイミング(連休明け業務開始直前に投げる気遣い)という非常に細かい部分まで神経が行き届いた感が伝わってきます。

「ビジネスマン」としては勿論なのですが、なんというか「営業マン」という言葉で戦闘力が高いなと感じました。

しいてあげるとしたら、3〜4回mtgで話しましたが、まだ人間臭い部分が見れていないので見てみたいな。ビシッと仕事モードな長村さんしか見えていません。いつかご飯食べに行ってざっくばらんにお話したいでございます。

研修期間が終わって、僕たちなりのマネージャー像の期待役割を定義して、僕たちだけで自走してマネージャーの期待役割に達することが出来る状態を目指したい。そして、今後職種問わずアサインされる未来のマネージャーのみなさんの基盤になるような土台を一緒に作ってくれると嬉しいです。

プロジェクト終了後に、一緒に仕事してよかったなと、クライアント側となる弊社側としても思っていただけるよう向き合います。ぞす。

何度も言いますが初動の感想としてサイコーっすね。

まとめ

>弊社のヒトへ
外部の強みを持つパートナーさんを巻き込んではやくより良く企業として成長していきたいなとおもっています。

なお、弊社のヒトは、下記記事を職種や雇用形態問わず見てマインドセットを認識してもらえると幸いです。8つのマインド共に持つべきマインドセットだなと思うためです。

長村語録、長村エピソードをたくさん知りたいので、DeNAで一緒に働いたことがあるヒトなどインターネットで教えてくれると嬉しいです。

さいごに、長村さんのYouTubeチャンネル登録数増やしたいみたいなので、チャンネル登録お願い致します。

では。

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