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BUMP OF CHICKEN、「選び」「選ばれ」がち問題【しーなの見解】

まえがき 


学生の頃からバンドを始め、趣味として細切れに音楽を続けていたものの、自分もメンバーも家庭を持ち、子どももいたりして、なかなか好き勝手音楽について語る機会が減って、モヤモヤした日々を過ごしています。

なので、noteをそのような場として使っていきたいな、と思いました。


BUMP OF CHICKEN、「選び」「選ばれ」がち問題【しーなの見解】


今回のテーマはこちらです。

何かというとタイトル通りなのですが。

私は平成初期の生まれです。
BUMP OF CHICKENが大好きです。

BUMPとの出会い〜現在

小学生3〜4年生くらいに、給食の時間に流れた『天体観測』がBUMPとの出会いでした。

その時は特に強く惹かれることはなく、「有名な曲だよね」くらいの認識。

時を経て、中学3年ごろに音楽に興味を持ち始め、ギターを始めます。

レミオロメンの『ether[エーテル]』をCMで見て、どうしようもない衝動に駆られ、隣町のヤマダ電機にCDを買いに行ったのが、本格的に「バンド」を意識したときです。

その後、高校生の時にギターで色んなバンドのスコアを見ながらコピーするわけですが、

私の世代だと、高校生のコピーするバンドといえば、
BUMP OF CHICKENとASIAN KUNG-FU GENERATIONが双璧を成していました。どの学校の文化祭に行ってもこの2バンドの曲は聴けるという状態です。

私も例に漏れずBUMPをコピーするわけで、その頃からずっと聴き続けている大好きなバンドです。

歌詞を聴いていて気づくこと

私は割と、歌詞に重きを置いているほうです。したがって、BUMP、及び藤原さんの歌詞にもたびたび感嘆しているのですが、

ふと気づくことがありました。




「選ぶ」が多くないか?、、



私の勘違いではなければ、

度々BUMPは何かを選んでおり、ときには選ばれているわけです。

聴く曲聴く曲、ほっとけば選んでいる。

新譜が出るたびに「選ぶ」を探して、「選ぶ」を欲しがってすらいる自分がいる。

これはどこかではっきりさせたいと思い、今回、数えてみました。

※2024年4月現在 BUMP OF CHICKENにおける「選ぶ」「選ばれる」の出現数

今回は、

  • 2024年4月現在、アルバム収録済みの楽曲、これ以降収録が予想されるシングル表題曲を

  • 曲ごと、および収録アルバムごとの出現数で

まとめてみました。

※あくまでBUMPを愛しているが故の記事です。※

このような感じになりました。

その数計39回。やはり多い。

意外なことに、『jupiter』以前は0曲でした。

名盤中の名盤『ユグドラシル』のリード曲、『オンリーロンリーグローリー』を皮切りに選び始めます。

全アルバムの中で、曲数と合計でトップです。無性に選びたい衝動に駆られているのが手に取るようにわかります。


次作『orbital period』では少し抑え気味ではありますが『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の主題歌である名曲『花の名』で3回選びと、圧倒的な存在感を見せつけます。 

『present for you』は1曲のみ。収録曲はカップリングとあり、『jupiter』以前の曲も多いです。つまりやはり、初期はさほど選んでいなかったことが窺えます。

続いて『COSMONAUT』と『RAY』では、4曲、6曲と、アルバムの30〜40%で選んでいます。


『Butterflies』では蝶のように羽ばたくかの如く、序盤で7曲という前人未到の選びっぷり。出現率でいえばトップです。
欲を言えば、その勢いで後続の楽曲でもその選びっぷりを見てみたかったというのが本音。


現状アルバム最新作の『aurora arc』では再び落ち着きを見せましたが、未収録のシングルを見ると3曲、5回選んでいるので、次回のアルバムでの選び方にも注目したいところです。


まとめ BUMPに選ばれていたい

さて、今回はこのような結果になりましたが、BUMP OF CHICKENはまだまだ精力的に活動中です。

引き続きBUMP OF CHICKENに魅せられて、いや選ばれたリスナーとして、これからも愛し続けたいと思います。


しーな

別名義で、ブログも書いています。応援お願いします🙇


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