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心のどこかで自分で自分の人生を諦めている。

お久しぶりのnote。
社会人4ヶ月目に突入している。
なんとか人間の皮を被って毎日素知らぬ顔で過ごしている。
明日は憂鬱な月曜日。というか日曜日の夜が今が一番憂鬱かもしれない。

若いから大丈夫ってよく言われるけれど、全然大丈夫じゃない。むしろ私は若いからこそ経験や知識がなく不安なことばかりだ。おまけに体力もないから、2日の休みで必死に体力を温存している。

「今から体力がないなんてね…笑」
「お酒が飲めないなんてかわいそう」

まあよくも自分の常識を押し付けてきますね、先輩方。
もともと体力に自信がない人だっているし、お酒なんて飲めなくてもなんの弊害もないし。
とにかく私に構うなー!静かにしててと心の中で呟いている。

なんで他人に勝手にレッテルを貼られなきゃいけないんだ。自分のことを可哀想だと思うのは自分だけでいい。

最近のSNSを見ていると、とにかく垢抜けやダイエットそんなコンテンツばかり。やっぱり太っているのは悪なのか?と思わせるような動画ばかり出てくる。
自分のコンプレックスが刺激されて劣等感に苛まれる。
他人と比べる必要なんてどこにもないのにね。
自分より幸せそうな人を見てもっと辛い気持ちになって自分は最低だなって思いたいのかもね。

せっかく、大学4年間かけて培った軸が社会に出てまた少しずつ薄れているような気がする。しっかりと自分保ちたい。

社会人生活が始まってから、ろくに自分の気持ちとも向き合わず惰性で過ごしてきてしまった。
文字に表すってこんなにスッキリするんだ。

どこかすごい人やなにかを頑張っている人、ダイエットに成功した人を見ても自分にはできないなと思うのは、自分が自分の人生を諦めているのかもしれないとふと思った。諦めはきっと過去やこれまでの経験で成り立っているのだと思う。
色んな理由があるし、諦めんのも諦めないのも自分の自由だけれど、気持ちが湧かない。熱くならない。
このままこれから感動することないのかなとか思っちゃったりする。自分が出会いにいっていないだけだけれどね。

私が唯一幸せになれない理由があるとするのならば、「自分が自分の人生を諦めていること」なんだと思う。

どうしたら良いかの答えは、一つしかなくて行動するしかない。動かなければ何も変わらない。
同じルーティンの生活に少し飽きてきたのかもしれない。暑い日々と慣れない社会人生活で上手く息ができていないのかもしれない。

この文章を書いている間も早く書かなきゃこの気持ちと思って息が喉で止まっていた。深呼吸しよう。
読んでるあなたも。深呼吸しよう。

今は気持ちが動かない日々、そういう時かもしれないからそのまま流れに身をまかせておこう。焦らない。
少しだけいつもの生活の中に非日常を取り入れて。
明日も頑張らないを頑張る。


優しい空に溶けたい

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