石川県→仙台市 土砂降りの中、自転車で走破 (ゴール)
1.四日目スタート
4日目、朝6時頃スタートしました。今日も雨が降ってます。せっかく乾いたウェアもすぐに濡れます。
山形駅前です。
徐々に関山峠へ近づいてきました。緩い登りが続きます。ローソンで一休みします。
山形市から少し北上し天童市を目指します。ここから東に折れて関山峠を越えるのです。徐々に登りがきつくなってきました。自転車を止めて休憩しました。そこで今日は薬を飲んでいないことに気づきました。ベプリコールとビソプロロフマルです。危ない忘れるところでした。薬を飲んでチョコレートを食べてエネルギー補給完了です。それにしても長くてきつい登りです。いつか着くと思い何回も休みながら登りました。
やっと頂上へ着いたら次は下り坂です。登りはきつく距離は短い感じです。仙台側へ下りるときは坂が緩く距離が長い感じです。少し得した気分です。このまま下って仙台に到着する感じです。マンホールの蓋の上ではハンドルを切ったりブレーキをかけたりすると転倒します。速度は40km以下をキープし自分で安心と思えるスピードで下っていきました。登りよりも勾配は緩いので長い距離走れるとうれしくなりました。街中にでるとセブンイレブンがありました。腹が減ったので甘いクリームが入ったパンを食べようと思いました。自転車は細かくエネルギー補給しながら走るのが良いと思います。ハンガーノックを防いでくれます。まだ午前中です。昼までに仙台市内の友達がやっている銀輪舎という自転車屋へ到着したいのです。
また走り出しました。仙台市内に入ると雨が強くなりました。ナビを見ながらゆっくり自転車屋へ近づいていきます。やっと到着しました。
これが銀輪舎です。道はつながっていたと思いました。
店の中から撮ってもらいました。ずぶ濡れの野良猫です。でも体は温かいのです。発熱量大です。 これが到着したとき店内から撮った写真です。ずぶぬれの野良猫って感じです。でも満足しました。
自転車を預けてオーバーホールをお願いしました。そして自宅から宅配便で送ってあった着替えが入ったカバンを受取り、銭湯まで送ってもらいました。大河さんからは今でも「石川県から自転車に乗って100円のカッパを捨てていった」と言われてます。
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ありがとうございます。起業以来、下請けと工賃仕事をせず自分で考えたものを世に出して生きてきました。その経験をノンフィクションとして書いています。