見出し画像

ヒプノシスマイクにハマって15年ぶりくらいにメガネを買った話

2020年5月20日に投稿した記事でこのようなことを書いていた。

眼鏡市場のコラボ商品を注文することにした。最初、数量限定販売だったので諦めかけていたが、完全受注生産販売になったのが嬉しい。
きっとメガネはよいものだろう。世界が美しく見えるだろう。世界はもともと美しかったのかもしれない。見えていなかっただけなのかも。

メガネ独歩だ。私の推しは碧棺左馬刻様と躑躅森盧笙先生だが、左馬刻様モデルは私には似合わなさそうで諦め、盧笙先生モデルは(まだ)ないので、観音坂独歩である。私はメガネキャラが好きなので、独歩がもともとメガネをかけていたなら、私の推しはすんなりと独歩になっただろうと思う。

以前、ヒプノシスマイク飲みのとき、「独歩は誰もが一度は通る道です」と言われたことがある。「でも」と彼女は言った。「独歩はブラック企業に勤めつつも、ラップをやるというところで自己実現ができてしまっているから、謎がないんです。独歩を通った人が、もっとキャラクターとして謎のあるシブヤとかにハマっていくのを見てきました」と。なるほどそういう見方もあるのかもしれない。なにが正しいというわけではないので、独歩を通って他のキャラを推すようになることが悪いわけではない。

さて、メガネである。私は視力が良いのだが、それは10年以上前にレーシック手術を受けているからだ。最近、ちょっと遠くのものが見づらくなってきていたということを理由にしてメガネを注文した。眼鏡市場へ受け取りに行き、視力検査を行った。するとスタッフさんがこう言った。

「レンズ、度なしでいいと思います。遠くのものが見づらいのは、ただの眼精疲労です。わずかに度を入れてもいいですが、疲れますよ」

ええー! そうなの! いや、いいんだけど、全然それならそれでいいんだけど! というわけで、度なしレンズを入れてもらい、即日受け取りとなった。やったね。こうして15年ぶりくらいにメガネを買ったわけだが、度が入っていない=実用性はゼロである。いいじゃないか。ファッションアイテムとしてのメガネということでいいじゃないか。おしゃれの幅が広がったんだ。うれしいな。それに、公式にたいして課金できたこともうれしい。

5thのDVDも、ガイドブックも届いている。たいへん楽しんだ。5thについては、ヒプノシスマイクに興味のない彼氏に「ナゴヤだけでも……観てください……」と囁き、なかばむりやり観せてしまった。
彼氏は「BLACK OR WHITE」を観て「DOTAMAっぽい!」と叫んだので、「DOTAMAですよ……」とまた囁いておいた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?