■ウクライナの使用言語を見ると


ロシアの言い分も「言い分としては」理解できる。
言語の強要は民族を分断する。

ウクライナ語
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/22/Ukrainianlang2001ua.PNG
ロシア語
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fe/Russianlang2001ua.PNG
クリミア・タタール語
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4e/Crimtatarlang2001ua.PNG

独立前のウクライナ語とロシア語の使用率は人口比で50%ずつ。
クリミア半島でウクライナ語はほとんど使われていないのに独立後にウクライナ語を唯一の共通言語として強要されたと考えても不思議ではない。

キーフを除き今回ロシアが侵攻した地域は殆ど全てがロシア語地域。(キーフもロシア語の使用率が高い)

■何故EU、NATO諸国が支援するのか?
民族の比率を見てみると、
ウクライナ77.8%
ロシア17.3%
残りの4.9%はベラルーシ、モルドバ、クリミア・タタール、ブルガリア、ハンガリー、ルーマニア、ポーランド、ユダヤ、アルメニア、ギリシャ、ドイツ
と多民族国家なので、国籍、民族間の婚姻などが進めば親戚の誰かは他の民族、国籍であっても不思議ではない。

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