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Football Manager 2024 Gironaチャレンジ #1

今回は、スペインLa Ligaで大躍進を遂げているGironaでのプレイです。
一作シーズンまでは2部にいて、昨シーズンは10位だったチームが首位に立っています。
もしこのまま行けば、イングランドでの2015-2016シーズンのミラクル・レスターを上回る奇跡と言って良いでしょう。

2023/12/15時点の順位表

始まりは、Xで取った下記の投票によるものです。

投票結果はある程度予想していましたが、過半数まで行くとはとは思っていませんでした。

というわけで、今回の目標は現実でのGironaの成績を再現する(または上回る)ことになったので、ゲーム内の予想順位15位のチームを率いて、優勝を狙います。

優勝予想オッズ451倍って…

1.初期選手紹介

初期所属選手から、キープレイヤーとなりそうな選手を紹介します。

Daley Blind

Bayernから自由移籍で加入した、ビッグクラブを渡り歩いてきたオランダ代表のベテラン。
守備的なポジションを複数こなせるマルチロールで、希少性の高い左利き。

Eric Garcia

Barcelonaから期限付き移籍で加入した右利きのセンターバック。
Barcelonaの下部組織の出身らしく高いボールスキルを持つ反面、センターバックとしてはフィジカルや守備能力にやや物足りない点がある。

Arunau Martínez

センターバックとしてもプレイできる右サイドバック。
過去にはBarcelonaの下部組織にも所属しており、Gironaには2018年の入団。

Aleix Garcia

パスをはじめとするボールスキルが高く、ある程度の守備力も兼備するミッドフィルダー。
Barcelonaに移籍したOriol Romeuの後釜として、中盤の司令塔として起用予定。

Artem Dovbyk

恵まれたフィジカルに対して、シュートとヘディング以外は苦手なスキル、という極端な能力をしたウクライナ代表ストライカー。
最前線で体を張ってもらう予定。

2.戦術紹介

メインの戦術はこんな感じになりました。

偽センターバック ver.2.0

以前にAtalantaで試した偽センターバックを採用しています。
理由としては、選手層を考慮すると、フォーメーションは4-2-3-1か4-3-3DMが大きな過不足なく主力選手を配置できそうなので、その間を取った4-1-1-3-1を採用。

そのうえで、リベロ適性の高いセンターバック(Eric Garcia)と左右にインバーテッドサイドバック適性の高いサイドバック(Daley BlindとArunau Martínez)が居ることから、偽センターバックが最適な戦術との判断です。

前線については、典型的なターゲットFWであるArtem Dovbykを軸に考えました。
そこにシンプルにクロスを共有するために左右にサポートタスクのウィングを配置し、それだけだと得点を狙える選手が少ないのでAM(C)に攻撃タスクの攻撃的ミッドフィルダーを配置しています。

戦術指示については、Atalantaの時の戦術から大きな変化はないですが、2点だけ違うところとして、クロスを「ハイクロスを入れろ」に、キーパーのポゼッション時の指示を「ターゲットフォワードに配給」にして、ターゲットFWの高さを活かす様にしています。

なお、第2戦術には終盤リード時の守備的戦術としてりっつさんの消極的ポゼッションパクった参考にした戦術を、第3戦術には得点が欲しいときのための攻撃特化戦術としてゲーゲンプレス風攻撃的4-2-4を採用しています。

第2戦術 消極的ポゼッション
第3戦術 ゲーゲンプレス風攻撃的4-2-4

基本的にはメイン戦術を試合によってメンタリティを変えて使用し、リードを守りたいとき・得点が欲しいときに、それぞれ第2戦術・第3戦術を使う、という感じで運用します。

3.移籍活動

移籍活動はこんな結果になりました。

就任前の移籍も含まれています。

獲得が7名、放出が8名と、Sociedad編を読まれた方からするとちょっと物足りないと感じるかもしれない小規模な入れ替えになりました。
といいますのも、そもそも、新加入や契約更新したばかりの選手が多かったため、売れる選手が少なかったという事情があります。

そんな中で、戦術にフィットしそうにない選手(インバーテッドサイドバック適性の低いサイドバックなど)や契約が残り1年のベテランを放出して資金を捻出し、控えのいなかったDMなどの補強を行いました。

獲得選手を紹介していきます。

Malang Sarr

Chelseaから¥10.5億で獲得した左利きのセンターバック。
今回獲得した唯一のレギュラークラスで、DF(L)としてもプレイ可能。
移籍リスト入りしていたため、安い給与で契約できた。

Gian Marco Ferrari

Sassuoloから¥1億で獲得した左利きのセンターバック。
過去作でも獲得したことのある、格安で、かつ計算できる能力の選手。

Anthony Caci

Mainzから¥9億で獲得した、両利きで最終ラインはどこでもこなせる守備のマルチロール。
主にDF(R)の控えとして起用予定。

Maxime Estéve

Montpellierから¥22.5億で獲得した、DF(L)でもプレイ可能な左利きのセンターバック。
この移籍期間で最も高額だった選手。
33歳と高齢のBlindの後継者候補として、将来性に期待しての獲得。
DF(L)の控えとして起用予定。

Matheus Henrique

不在だったDMの控えとして、Sassuoloから¥5.25億で獲得したミッドフィルダー。
水準以上のパス能力と守備能力を持ち、空中戦以外に穴のない良い選手。

Victor Eletu

Milanから¥6億で獲得した若手ミッドフィルダー。
今回獲得した中では唯一の即戦力ではない選手。
高そうな潜在能力と、その割には安価な移籍金・給与だったため獲得。

Jean-Pierre Nsame

Young Boysから¥3.5億で獲得したストライカー。
Dovbykの控えとして、ジャンプ力・強靭さ・決定力を重視して見つけた選手。

それでは、今回はここまで。
次回は前半戦終了まで書く予定です。

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