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クラフトを始める人へ~どのクラフトを選ぶべきか~

クラフトを始めるにあたって、何が自分に向いてるのか?
悩む方も多いと思います。

クラフトとは直訳すると手芸、工芸のこと。
世の中には色んなクラフトがあります。
・陶芸
・レザークラフト
・木工
・ペーパークラフト
・ガラス
・彫金
・シルバー
・裁縫
・染色   etc...
色んなクラフトがあってあげればきりがないです。

多くの人がやっているメジャーなもの
まだ誰もやっていないマイナーなもの

どちらを選ぶかでハードルの高さも変わってきます。

何を選んで始めるかは、それぞれの直感と環境によると思います。
まずはやってみることです。

ワークショップをやっている施設も観光地などに行けば結構あります。
自分が行ったことのある山中湖のワークショップ↓

いくつかの種類のワークショップの中から選んでやってみるのもいいかも。

また、全国でクラフトフェアが開催されています。
こういう時期ですが、頑張ってやってくれています。

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こういうイベントに足を運んで、実際に作品を見てみるといいでしょう。

おすすめのクラフトフェアは、また別記事でまとめてみます。

やってみたい!自分にも出来そう!

そういう直感に身を任せてみるのもいいと思います。

それぞれの素材の魅力的なところ

それぞれの素材によって良さはたくさんあります。
様々なクラフトフェアを見てきた私の完全な独断と偏見で
代表的なクラフトの特性を表にまとめてみました。

くらふとについて

この表を見ると、布・紙のとっつきやすさは優秀ですね(^^♪

あくまでも独自の観点での評価になりますが
クラフトフェアでも出展の多いジャンルほど
参入障壁が低い=とっつきやすいという形になっています。
それだけ仲間も多く、ライバルが多いジャンルになってきます。

いまはどのジャンルも、ネットで道具が手に入る時代です。
やってみれば世界は広がっているので
家族や周りの人に迷惑がかからないジャンルであれば
飛び込んじゃってOKだと思います。

じゃあなんで革を選んだの?


数あるクラフトのなかから革を選んだ理由はいくつかあります。
もちろん、直感がほどんどの動機なのですが

革の特性として
”柔らかく加工しやすい・壊れにくい”といった点があります。

木やガラス、陶器などの硬い素材には、”割れてしまう”という点があります。
革や布は割れてしまうことはなく、柔らかく補修もしやすいので

失敗した時の無駄やリスクが少ないといった利点もあります。

また、”革製品”が本来持っている”高価”な素材のイメージがあります。
これはシルバーや彫金、宝石などにも共通するのですが

高価なイメージのアイテムのほうが、生業として生計を立てやすいと思いました。
もちろん仕入れの単価も上がってしまいますが、作業単価も高いほうが
一点一点に注ぎ込める力量も変わってきます。

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そこまで考えて始める必要はないですが
色んなジャンルを見てみて、クラフト作家の話しを聞いてみるのもいいでしょう。

とにかく、これが好き!やってみたい!
この衝動を注ぎ込みやすいジャンルに挑戦するのが
続く秘訣だと思います。

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