見出し画像

梅雨の晴れ間を縫って、天空の花園に行く

予報でなんとか晴れとは言わないが、微妙に富士山が望めそうなのを確認して、仕事を終えた2022年6月17日、夕飯と風呂を終えて寝袋を車に積み込んで笛吹市新道峠(標高1610m)にいってきました。
駐車場に停めて舗装路を歩いているときに下山している人に1人であいましたが峠の頂上にはだれもいませんでした

展望第二テラスより

まず、第二テラスにあがりました。富士山はみえています。最近、市が舗装してせいびしてくれました。

展望第一テラスから低感度バルブ撮影

さらに登って第一テラス。ここもだれもいませんでした。12分の長時間露光を低感度で。やっぱり画質がいいですね。うっすら街を覆う雲海が見えます

問題はここからです。旧第一展望台。果たしてツツジがまだ残っているか。旧坂を息せき切ってのぼるとき6つの光る眼が私を見ていました。鹿です。

眠れる時間の天空の花園

旧第一展望台、わずかにツツジが残っていてくれました。この時期、高い山では一斉に咲くので追うのが大変です。眠れる時間の天空の花園を幻想的に表現してみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?