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今年のテーマは「ファクハクで探す ビビビッ!」

ファクハク実行委員会のひとり、小林です。2024年10月18日(金)〜20日(日)に実施されますファクハク静岡工場博覧会2024に向けて、今年もファクハクやものづくりに関する記事を毎週更新して機運を盛り上げていきます。よろしくお願い致します。

今回の記事は、今年から設定されたテーマについて書きたいと思います!

「ビビビッ!」は工場と市民の架け橋になる言葉

今回は2回目の開催ということで、まだまだ静岡市内にファクハクの存在を市内の人に知ってもらうための期間と捉えていますが、その中で、そもそも「ファクハクって何?」「オープンファクトリーって何?」という感覚が、工場を持つ企業の方々、静岡市内に住む方々の両方にある段階なのではと感じています。
もちろん、取り組みの内容をご説明すれば興味を持ってくれる企業、人は多く、手応えは感じている一方で、もっともっとファクハクを、オープンファクトリーを知ってもらいたいと願うのが実行委員会一同です。
そこで、ただ工場を見に来ませんか?という問いかけだけではなく、工場も市民も同じ目線に立って工場を楽しめる、そんな目線合わせのキーワードがあれば良いのでは!?と考え、今年からテーマを設定してみました!
このテーマ決め、なかなかの難問で、ファクハクをより分かりやすく、楽しめることを表現できるものを実行委員会メンバー内で決めるのに、かなりの時間を要しましたが、この「ビビビッ!」が出た際には、ほぼ満場一致で決定。文字通り、実行委員会メンバー内で「ビビビッ!」っと来た瞬間でした!

ビビビッ!を探すファクハク

工場と市民の方を繋ぐ架け橋の役割を担う「ビビビッ!」。このテーマにたどり着くまでに数多くの案が出ましたが、工場も市民も同じ目線に立って工場を楽しめるという前提の中で、絞り出したキーワードのひとつがオノマトペでした。
工場内には、さまざまなオノマトペで溢れています。炎が勢いよく吹き出す「ゴー」や、金属を叩く「ガンガン」、何かを削る「キュイーン」、リズムの良い「ガチャンガチャン」などなど、工場は様々なオノマトペで溢れています。
どのオノマトペも見逃すことができない魅力的な瞬間が奏でる音です。そんな魅力的な瞬間を、知ってもらいたい、見つけてもらいたい、好きになってもらいたい、そんな想いで始まったファクハクなので、その瞬間をファクハクらしい言葉で表現するならば!?という視点で出たアイデアが「ビビビッ!」
工場内のたくさんの面白い瞬間の中から、あなたにとって「ビビビッときた!」という一番印象に残った瞬間を、心に留めてもらえるように願い、そして、誰かに伝えてもらいたい、そんな想いを込めて付けたのが今年のテーマです。

工場もきっとイチオシの「ビビビッ!」を紹介してくれるはず

今年参加する企業の方々も、工場の魅力を市民の皆様に伝えるために、参加してくれる方が楽しめるように、様々な試行錯誤をしてくださっているはずです。その工場ならではな瞬間やポイントを紹介し、自分たちの誇りや、こだわり、職人技を、「ビビビッ!」となる瞬間を魅せてくれることでしょう。
是非、工場が話す「ビビビッ!」な瞬間と、参加したあなた自身が「ビビビッ!」となる瞬間を見つけて、一緒に工場の魅力を共有してみてください!


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今回の記事担当は小林でした。


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