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【百均百景】釣りのオモチャを眺めて

先日、ダイソーで懐かしいおもちゃを発見しました。

スイスイさかな釣り


ゼンマイ仕掛けでくるくる回る装置の中で、
口をパクパクさせる魚オモチャを磁石で釣り上げるというものです。

うわー。
まだあったのかあ!

ダイソーブランド商品のマークがありましたが、
特許とかはなかったのかしら。

思わず無駄にテンションが上がって
写真をパシャリです。

あ、緑色の魚は、
レトロゲーム「ワギャンランド」の
主人公ワギャンに見えます。


しかし、
このスペースに6匹ずつ魚を入れるというのは
過密すぎやしないでしょうか。

魚は酸欠でパクパクしているような……。
待遇の改善がのぞまれます。



現実には
口をパクパクさせる魚に
食いつかせる釣りというと、
俗に「パン鯉」というものがあります。

糸、針、だけのウルトラシンプルな仕掛け。

針にパンをつけ、水に浮かべ、
水面にきた鯉に吸い込ませるというものです。

静岡市清水区の船越堤公園にある池で、
かつて僕はパン鯉をやったことがあります。
大学の研究室に転がっていた古いグラスロッドは、
鯉が掛かるとギュンギュン唸って、実に愉しかったです。

その時の記念写真がコチラ。

コイ釣った写真


桜舞い散る中でのコイ釣り、
風流でたいへんよろしいものでアリマス。

皆様にもぜひおススメしたいです。

多忙で外出できないという方は、
ダイソーで前述のオモチャを購入し、
イマジネーション・フィッシングに
没入していただければと思う、今日この頃です。


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