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銭湯ほとフォト館


撮影も、ほどほどに。

銭湯の外観の写真ですが。
「バシャバシャ写真を撮られるの嫌」と言われたことがあります。

知らない人がスマホカメラで……

やっぱり気味が悪いですね。常連さんに限らず、不快感をあらわにされます。
じぶんも、いきなりカメラやスマホを向けられたら嫌です。
じぶんがされて嫌なことは、やらないことにしよう。
まわりに、ひとがいないか。
写ってしまわないか。


銭湯の外観

銭湯めぐりが趣味の人もいるし、わたしも銭湯ファンなもので、ついつい記録をば。
銭湯の外観を撮ってしまいます。
なかなか貴重で独特のつくりをしています。
わたしは建築のことはわかりませんが、いろんな建材が使われ、似てるようで、個性的な銭湯。
カラフルな暖簾もまた楽し。


今回の記事は、
①町の銭湯に敬意を表する
②じぶんの撮影マナーの悪さを反省③まわりへの思いやりと配慮

じぶんへの戒めと、姿勢を改めるべく「撮影ほどほどにフォトアルバム」
略して「銭湯ほとフォト館」にいたします。


脱衣所ではスマホ出さない

脱衣所で、ちょっとスマホを開けるのも禁止です。
服を脱ぎ着替えするところです。
ハダカになるし、撮影だか、動画だか通話でも、紛らわしいことはマナー違反。


女優のような美しい人や、ギリシャ彫刻のような筋肉の人がいても撮っちゃダメ!


見とれるだけ、ダイエットの励みにするのは大丈夫ですよ。
そして、誰もいないからといって、鏡越しに自撮りするのもダメ!

浴室は、もってのほか。ダメですよ!


湯上がりドリンク

スーパー銭湯や、フロント・休憩所などある銭湯では、必ずフロントの人に、ひと声かけましょう!

「写真、撮ってもいいですか?」


わたしは許可をもらいます。
湯上がりドリンクも、いろいろあり楽しみ。

小学校の給食以来
ビン牛乳


入浴で失った水分補給もかねて。
喉が渇き、こころもカラカラにならないように。

ビンからペットボトルへ


ビン入りドリンクは美味しい。
撮ってもいいが「盗って」はダメです。

なにも言わないで、いきなりバシャバシャ撮るのは、入浴後くつろいでいる人たちのリラックス時間を盗っています。


湯船の写真


たまに銭湯の湯船の写真を見ますね。
メディアなどの取材は、開店前の時間を使うのは想像できます。


一般には閉店間近。ほかに入浴している人がいない場合は、銭湯の人に許可をもらって撮っている人がいるようです。
あくまでも、片付けなどの業務のじゃまにならぬように。
その場合「撮影の許可済」など明記してあります。
もしくは「HPより画像引用」などと書いてあり、勝手に撮影は厳禁です、出禁です、出来んですよ。



ホーム銭湯


地元の年配の常連さんが多く、連帯感があり、サッカーに例えると「ホーム銭湯」
銭湯のサポーターです。
だからといって、新しく銭湯に来た若者に偉そうにしたり、「そこはワタシの場所」と新しいお客さんを移動させてるホームのサポーターがいる。
そんなん湯うたらアカン。

銭湯は、みんなのお風呂です。


「ホーム銭湯」がお休みの日は「アウェイ」、ホントにサッカーみたいです。


観戦も入浴も
思いやりとマナーをたいせつに。
服を脱いでもマナーは脱ぐな。
銭湯じゃなくても撮影は、ほとフォトに。

毎週土曜日は
「銭湯エッセイの日」


いつもこころにうるおいを。
水分補給もわすれずに。



最後までお読みくださり、
ありがとうございます。

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