春休み8日目：ゆとり世代の底力

「大人の春休み」が延びた。
職場から連絡があり、週末までの予定だった出勤禁止令が、GW明けまで伸びた。長さ的に、もはや小中学生の夏休みだ。

さてどうしよう。休業補償の割合は未だに明かされていない。

バイトでも探したい気分だが、とりあえずおとなしく外出自粛を続けることにした。いろいろな思いはあるが。会社が、生命の安全第一を念頭に、ある程度の補償をするから仕事もせずに家にいてください、と言ってくれるならそれでいいじゃないか。（テレワークできる職種ではないので。）

ふと、ゆとり教育を思い出した。だんだん死後になりつつある。
授業数減らすので、空いた時間は予習・復習なり課外活動なり有効活用してください、というやつ。
考え方自体は悪くないと思うが、あのときは結局、大人も子どもも、時間を上手に使えなかった。あのとき時間を制した者だけが、今、社会で大きく活躍している。

今まさに、自分にはあり余るほどの自由な時間が与えられている。有効に使うも無駄にするも、自分にかかっている。どうせなら、有効活用して1ミリでも成長して、職場復帰したいな、と思う。

それまでちゃんと会社が存続していますように。
自分のこの思いが、3日坊主にならずちゃんと続きますように。。。