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5歳息子、妹のことを考える

こんにちは。


いつものように、
息子(5歳)娘(3歳)と
お風呂からでてきたときの
ことです。


息子
「れいちゃんのからだ、
 ふいてやるよ!」


そして、
バスタオルを手にすると、


息子
「しょうがない、
 あたまもふいてやるかぁ!」


息子は、
妹の身体と頭を
拭いてくれていました😊


急に、
お兄ちゃんらしく
なったなぁ😳


娘も、
お兄ちゃんに
お世話をしてもらって
とっても嬉しそう(*^_^*)


さらに、

息子
「パジャマとパンツも
 もってきてあげる」


息子は、
妹のパジャマやパンツを
別の部屋まで
取りに行って、
洗面所まで
持ってきてくれました。



そして、
私にこう言いました。

息子
「れいちゃん、
 どのパンツがすきかなーと
 おもって、えらんだけど、
 (このパンツが)
 すきだったかなぁ。

 さいしょ、ピンクのにして、
 うさぎさんのが
 すきかとおもって、
 うさぎさんのを、えらんだ。

 くつしたも、
 みどりがすきかなーって
 おもって、
 みどりのえらんだ」



すごい😆

パンツやくつしたを
選ぶのに、
ここまで考えられるように
なったのかぁ😆


だんだん、
相手のことも想像して
考えられるように
なっているんだなぁ😌



そして、
娘はうれしそうに
お兄ちゃんの
持ってきてくれた
パジャマを着ます。



「おにーたん、
 きょーりゅーのパジャマ、
 かっこいいね!
 れいたんのは、
 かわいいパジャマだけど♪」


娘も
お兄ちゃんに
お世話をされて
うれしくなったらしく、
上機嫌でお兄ちゃんを
ほめます(*^_^*)



さらに息子は、
パンツの向きを
妹に教えてあげていました。


息子
「れいちゃん、
 もしよかったら、
 あしたも(パンツの向きが)
 わからなかったら、
 おしえてあげるからね」


なんと
やさしいのでしょう🥹



そんなやりとりを
私がほほえましく
見ていると、

息子
「ママ、(娘の)おせわ
 なにもしなくて
 いいから!」

 れいちゃん、
 とりあえず、
 もうあっち、いこ!」



そう言い残して、
パジャマを着た
息子と娘は、

兄妹仲良く
リビングの方へ
駆けていったのでした💨



いつの間にか
お兄ちゃんらしく
成長した息子を、
私は、たのもしく
思ったのでした。

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