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「ひと言でまとめる技術」【読書アウトプット】

こんばんは、なぎです。
普段はワークフローSaaSサービス「コラボフロー」のインサイドセールスチームでマネージャーをしています。


今日の読書アウトプットはこちら!
「ひと言でまとめる技術」著・勝浦雅彦さんのアウトプットです。

読むきっかけ

2023年一番グサっときた上司からの指摘。
「チームのMTG長くない?もっと端的にズバッと伝えて!」

昔から話長くて、上手くまとめるのが苦手、何が伝えたいかまわりくどくなってしまう…。
どうやったらいいの?
なんか上手く話せてない感を解決できたら…。
と、手に取りました。

こんな方におすすめ

  • 話が長い、わかりづらいと言われる

  • MTGが伸びがちな人

  • 営業パーソンで、商談がうまくいかない人

本の概要

あなたは人からこんな指摘を受けたり、
伝わらないモヤモヤを抱えていませんか?

◎話している相手から「なにが言いたいのか
わからない」と言われてしまった。
◎メールの文章が長すぎて、
 肝心な要件が伝わっていなかった。
◎「うちの売りは低価格だと思うんだけど、
機能性も伝えたほうがいいかも…」
と、ついいろいろ言いたくなってしまう。

じつは、このような悩みは
「ひと言でまとめる技術」の
手にかかればすべて解決してしまいます。

ポイントはたった2つ。

「捨てる」それから「まとめる」。

このコツさえつかめば、
伝わり方が劇的に変わります!

ひと言でまとめる技術 言語化力・伝達力・要約力がぜんぶ身につく31のコツ Amazonより引用

特に心に響いたワード

「伝えるはTELL 伝わるはGET」
「目的に対してシンプルであれ」
この本の目的は、「相手に敬意を持ち、時間泥棒にならないこと」です。

感想

やばい、わたし時間泥棒だ…!
言いたいこと言って、しかも話詰め込みに詰め込んで何が大事かわからなくしてるわー!と言うのが前半を読んでの感想でした😭

話す、ということは「自分の伝えたいことを言うこと」ではなく「相手に伝わるために行うこと」である、ということ気づきであり、今の私に足りていないところでした。

言い方、伝え方を変えなきゃいけない!と思っていましたがその前にやることあるよね、と。

相手を知る、興味を持つ、など話すことの前後を考えることが必要だと気付かされました。
今まで気にしてこなかったなぁ、と反省です。お客様と向き合っていると当たり前のことが、対メンバーや社内となった時に抜け落ちてしまっているので気をつけていきたいところです。

実践のトピックスは文書の書き方、とも通じるところを感じたので言葉でも文書でも、をひとつずつ、スキル化していこうと思います!

本日の本のご紹介

「ひと言でまとめる技術」著・勝浦雅彦

読了 2時間
記事作成 1時間

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