見出し画像

教えていただく、一緒に探す

昨年末から始まった【聴く力を高めるカウンセリング練習会】、1月も楽しくやりました。

そして、2月と3月も開催が決定。どちらもありがたいことに満席です。


相手の関心に関心を向けて聴く

ということを、心掛けて聴く練習をしています。相手の状況・立場になって、相手がどう感じているか、なにを考えているか、理解しようとします。

セラピスト役として質問しながら、「次の質問がわからない、どうしよう?!」と頭がいっぱいになること、よーくあります。

「ここでこの質問をするのは正しいのか?」「次はどんな質問をすべきなのか?」グルグル考えてしまって頭がロックしてしまう。相手の関心どころじゃなくなってしまう。

学んできたカウンセリング技術をキッチリ正しく実践しようとするあまり、起こってしまうように思います。

相手に教えていただく
相手と一緒に探す

こんな感覚で聴くと楽になりますね。

人に話すとき、最初から100%すべてを分かり切って話すこと、まず無いですよね。話しながら「ああ、そうそう」といろいろ気づいてくるものですよね。

相手が話しながら感じていること、考えていることを教えてもらって、それを一緒に体験しようと、
気づきも一緒に体験しようと、
心掛けて聴くと

「相手の関心に関心を向ける」になるのかな、と思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?