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著名ブランド新旧ロゴ対決の結果と学び

世界で一番有名なブランドロゴとは、なんだと思いますか?

アップルでしょうか?
コカ・コーラでしょうか?
それともトヨタでしょうか?

企業にとってロゴは非常に大切なアイデンティティですが、時代の変化に合わせてリニューアルされるときがあります。新しいデザインについては常に賛否両論があるものですが、著名なブランドロゴの変化についてリニューアル前と後のどちらが良かったかを調査した事例がありました。

Facebook

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Facebookは2019年に象徴的な青背景・小文字のロゴをリニューアルし、白背景・青大文字へとなかなか大胆に変更させました。調査によると、80%の人々が「前のほうが良かった!」と思っているようです。

加えて、これまでは青と白で保っていたカラーに、多色のオプションを加えてきました。これはInstagramとWhatsAppとシナジーを持たせるためだそう。

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しかしこれについても、ブランディングの一貫性を損ねるとの批判が寄せられているようです。緑のFacebookとか、かなり新鮮ですね。

ヤフー

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Yahoo!Japanは昔ながらの赤いロゴをずっと使ってますが、米Yahooは2019年にロゴをリニューアルしています。全て大文字から全て小文字への変更ですが、これについても半数以上が古いロゴを支持しています。

ヤフーはインターネット企業としてもはや老舗であるので、実は頻繁にロゴが変更されています。

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Yahoo!Japanは全然変えないのに、面白いですね。

Slack

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Slackはハッシュシンボルデザインから、オリジナルのより抽象的なアイコンに変更しました。これについては好意的な意見が多いようです。


「新しいロゴはよりシンプルなカラーパレットを使用しており、より洗練されていますが、オリジナルの精神を含んでいます。それは進化であり、多くの場所で簡単に拡張でき、より良く機能するものです」とSlackの公式ブログで述べられています。

ちょっと液体的な感じが、トレンドの最先端をいっている気がしなくもないような気もする。

ZARA

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ZARAは2019年にロゴを変更しました。文字が大きく重なり合っています。これも半分以上の人古いロゴの方が好きだと。

ZARAはこれまで2回しかロゴ変更をしたことがないといいます。今回の変更もそこまで大胆なものではないので、ある意味保守的というか、ファッションブランドだけあってブランドマネジメントには慎重なのかもしれません。

ロゴは変えないほうがいいのか?

今回紹介した事例では、4つのうち3つが「前の方が良かった!」と思われてしまっていることがわかりました。

では、ロゴは変えないほうがいいのでしょうか?

おそらく、そんなことはないですよね。

どんなに支持されているブランドロゴであっても、時代が変化すれば必ずデザインが古めかしく感じるところが出てきたり、そもそもの設計思想が時代にそぐわなくなることは十分に考えられます。

「変わらないためには、変わり続けなければならない」

という誰が最初に言ったかよくわからない名言がありますが、ロゴにもまさにそれが当てはまるでしょう。しかし、ロゴは会社のブランドの重要な部分です。ロゴがブランドアイデンティティと非常に密接に関連している場合、ロゴの再設計はリスクを伴います。今回の調査が示すように、ネガティブな結果が返ってくる可能性も高いです。

ロゴリニューアルは、計画的に

ちなみに冒頭で記述した「世界で一番有名なロゴ」ですが、僕も答えを知らないので誰か知ってたら教えてください。

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