free「どうしても目覚めるのを拒否したほど幸せなカーテンコール」

　推しと共演してほしい俳優No. 1梅ちゃんさんが、隣にいた。梅津瑞樹さん。刀ステの長義とか、カミシモの天野とか、言式とか。まぁとにかく天才。しかもちょっと方向性がおかしい。あ、めっちゃ褒め言葉っす。うちの推しもまぁ大概おかしいほどの天才なんで。ぜひとも、このあり得ない化学反応の真っ向勝負演劇をみたい、と、とうとう夢にまでみてしまった。

　めちゃくちゃ笑顔の古谷大和と、すこしはにかんだ苦笑いの梅ちゃんさん。カーテコールの挨拶も、お互い負けじと、次から次へのリップサービス。終わりたくないね、ほんと、まだやってようよ、いやでもそろそろね、みんな帰らないとだし、いやでも帰りたくないよね？って、、、これ現実だったんかなぁってくらいの耳再現余裕の会話。…絶対に帰りたくなーい！！って叫んでたわ、だって何度も浮上しそうになる意識を、なんとか暗闇の中に引き込むのに成功してた。

　おかげでイベ終了日のランクは、久々の目標届かず。でもずっと痛かった頭はスッキリしてて、毒しか吐かない上司の言葉にも脊髄反射で言い返して久々の「面白いっすね笑」いただきました！笑

　寝不足でしかない日常に訪れた少し長すぎた睡眠時間は、幸せな夢と心の余裕と自分の中にある願望を吐き出し、弱ってた心身と語彙力を復活させた。だからいっぱい寝るのを心から推奨する。まぁ無理だろうけど、たまには目覚ましをかけない日があってもいいよ。ちょっといっぱい眠れただけで、昨日はできなかったことができるかもしれない。昨日は言い返すことができなかったことにも、今日は言い返せたように。どうしても我慢できないと思えたことも、ちょっとだけ我慢できそうな、、、そんな日だったから。