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こんなに違う!?日本とフランスの外国語学習

フランスは9月から新学期が始まりました🌸

約2ヶ月の夏のバカンスが終わり
子どもたちに向けた日本語レッスンも再開です。

数ヶ月見ないだけでも
背が伸びて大きくなっていたり
日焼けして真っ黒になった子どもたちとの再会は嬉しいです😊

9月のレッスン初日、
公立の中学校に通う1人の生徒さんが
今年度の時間割表を見せてくれました。

「この日は数学が2時間もある~!」
「朝は8時から学校だよ~!」など
教えてくれましたが

私が目に留まったのは、
・英語
・スペイン語
・日本語
と外国語の授業が多くあり
中学生にして、第二外国語の授業が入っていたことです😲!!

日本で「第二外国語」というと一般的には
大学生から始まるものかと思います。
中学生と大学生って下手したら10歳くらいの年齢差があり
とても驚きました!!

日本で中学校から第二外国語の授業がある学校はあるのかな?と
気になったので調べたところ
文部科学省のデータを見つけました。

資料4 英語以外の外国語教育について (mext.go.jp)

なんと英語以外の外国語の科目を開設している中学校は
「23校」と中学校全体の約0.2%…😱

小学校で外国語活動の必修化がスタートしたのが
2020年なので
「中学校の第二外国語の必修化」は実現するのか!?
するとしても、当分先の話だな…と
ますます国際化する日本の未来に危機感を感じました。

外国語という言葉を学ぶことでなくても
国々の違いを知ったり異文化交流は
小さなうちからしておいた方が絶対良いです❗❗


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