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イギリス旅のお金のこと

GWにイギリスを旅しました。
「実際いくらかかったのか?」
「キャッシュレスとは言うけど本当に両替しなくていいのか?」
などなど、お金について記しておきます。

旅程
1日目:マンチェスター空港着 ⇒ 北ウェールズ
2日目:北ウェールズ
3日目:北ウェールズ ⇒ マンチェスター
4日目:マンチェスター ⇔ チェスター
5日目:マンチェスター ⇒ヨーク
6日目:ヨーク ⇒ ロンドン
7日目:ロンドン
8日目:ロンドン
9日目:ヒースロー空港発

今回の旅行にかかったお金

①航空券 180,000円
②ホテル代(8泊) 150,000円
③車に関係する費用
 レンタカー代(3日)60,000円※
 ガソリン代・駐車場代 11,000円※
 ※実際は同行した妹と折半しています
④鉄道代 35,000円
⑤アクティビティや入館料など 50,000円
⑥飲食費 40,000円
⑦その他(旅行保険・国際免許証)10,000円

合計 536,000円
ここに土産代は含んでいません。

①航空券

シンガポール航空でチャンギを経由し、往路(マンチェスター着)と復路(ロンドン発)が異なるオープンジョーです。
半年前に予約したらこの価格でした。

②ホテル代

あらかじめ予算を15万と決めてホテルを探しました。
特にロンドンは予算内に収めるのが大変で、何度も予算を上げようか迷いました笑 そのあたりの苦労はこちらに記しています。

③レンタカー代

オートマ車、保険MAXなのでやはり電車移動に比べたら割高感はあります。
でもいい経験だったのでOK!

④鉄道代

マンチェスター~ヨーク~ロンドンの長距離移動はBritrail Passを購入。その他の移動は駅で購入したりTrainlineアプリから購入したりしました。
ヒースローエクスプレスのチケットだけは早めに買うことをおすすめします!

⑤アクティビティや入館料など

スノードン登山鉄道や大聖堂・お城の入館料、舞台鑑賞代など。

⑥飲食費

節約したつもりは全くなかったのですが、物価高のイギリスにしてはかなり抑えられていると思います。
考えられることとしては
・ホテルがほとんど朝食付きで、そこでたくさん食べられた
・ランチの時間が遅くなり、その流れで夕食を食べそびれる日が数回あった
ことでしょうか。
まぁ美食目的の旅ではなかったので、結果的には良かったかもしれません。

あと地味に、マイボトル持って行ったおかげで水のペットボトルを買うことがなかったのも良かったと思います。

イギリス旅行に両替は必要だったか?

不要でした!
現金は一銭も使っていません。

地方でレンタカーを使ったので、駐車場で必要になるかもしれないと思っていましたが、結局すべてクレジットカードで大丈夫でした。
イギリスのキャッシュレス化はロンドンだけでなく地方でもかなり進んでいるようです。

タッチ決済OKのクレカが便利

これもいろんな方がおっしゃっていると思いますが、本当に全ての支払いシーンでタッチ決済を促されます。
早く日本もタッチ決済に切り替わってくれないかな…と思うほど便利でした。

チップのこと

渡英前にこのチャンネル見て「ホテルはいらないんだな」と思いつつ、レストランはどっちなのかわからないままでした。

実際は全くチップを払うことはありませんでした。
というか払うスキがないというか…

お会計をお願いするとスタッフが請求書とクレカリーダーをもってきてくれます。クレカをピッとしたら「レシートいる?」と聞かれて終了。

この一連の流れのどこにチップを払う余地があるのか?
流れるような会計作業とスタッフの「チップくれないんだ…」という空気も感じることなくそのまま払わずに済んでしまったという次第です。

でもチップ云々抜きで、請求書と引き落とし額のチェックは海外では重要ですよね。今後は冷静にチェックできるように心がけたいと思います。

REVOLUTがかなり便利

今回妹と2人旅ということで、まとめて会計するための共有カードとしてREVOLUTのデビットカードを活用しました。
これがすごく便利だったので記しておきます。

REVOLUTはイギリス発祥の、送金・決済・貯金をマルチカレンシーでおこなえる金融サービス。
私はこのあたりに明るくないので詳しくは語れないのですが、日本語サイトもあるので申込もスムーズで、数日でデビットカードが郵送されてきました。

私と妹それぞれREVOLUTの口座に入金し、それをポンドに両替します。

好きな金額を好きなタイミングで両替できます

あとは現地でデビットカードで支払っていくだけ(もちろんタッチ決済可)
ポンドで保持しているものをポンドで支払うので、クレジットカードのように支払い毎の手数料がかかりません。

支払明細と残高はアプリでリアルタイムで確認することができます。
支払った店名がわかりやすいので、振り返って「これ何の費用?」となることもなくて助かりました。

とてもわかりやすい
時間だけは日本時間のままのようです

また今回は必要なかったですが、ATMで現地通貨を引き出すこともできるので、空港で高い手数料払って現金両替する必要はありません。

米ドルはじめいろんな通貨に対応しているので、今後の海外旅行にも十分使えそうです。

まとめ

予算の大半を占めるのは飛行機&宿代です。
会社員なので長期で休めるのはGW・お盆・年末年始。その中ではGWが一番価格が抑えられるシーズンだと思っています(日本以外はバカンスでも何でもない普通の日なので)
それでもひとり50万円はいくんだなぁという感想です。

もし円安でなかったら、ここまで物価高でない国ならもう少し抑えられるのかもしれません。

この記録が少しでも参考になりましたら幸いです。

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