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イギリス旅記録#3(ウェールズドライブ最終日編)

GWに9泊11日でイギリスを旅した様子を、時系列で記しています。
今回は3日目、北ウェールズ~マンチェスターをレンタカーで周った記録です。


スランゴレンを散策

B&Bの朝ごはんはアボカドトーストでした。
前日の夜に「何がいい?」と聞かれたので「今朝イングリッシュブレックファースト食べたからそれ以外がいい」とお願いしました。

私知らなかったのですが、アボカドトーストもイギリスの代表的な朝食メニューなんですね?

朝食を食べた後、スランゴレンの街を散策してみることに。
ちょうどスランゴレン駅で蒸気機関車の発車を見ることができました。

昨日乗ったスノードン登山鉄道含め、イギリスにはこういった保存鉄道と呼ばれる路線がたくさんあり、遺産・観光資源として大切にメンテナンス・運行されているそうです。
鉄道を愛するという点でも日本と近しい感じがします。

スランゴレンの街並み

ポントカサステ水路橋

スランゴレンから車で10分ほどのところにある世界遺産のポントカサステ水路橋
高さ36Mの鉄橋に水路が張られて、そこをナローボートが通ります。

昔はこの通路は、船を引く馬が歩くためのものだったとか。

通路は狭くて高所恐怖症なら怖いかも⁈
すれ違う度にどちらかが足を止めて待って、アイコンタクトで挨拶するのが心地いい。

空が広くて良い眺め!

陶器の街 ストーク=オン=トレント

北ウェールズからマンチェスターに戻る途中で、ストーク=オン=トレントに立ち寄りました。
お目当ては「エマ・ブリッジウォーター」と「バーレイ」の工房。
B級品がお買い得価格で手に入るとのことで買う気満々で訪れました。

エマ・ブリッジウォーター

でも今買っても荷物が重くなるしなぁ…(もちろん配送もできるがすんごい高い)

バーレイ
かわいいお皿がいっぱいなんだが…

結局何も買いませんでした。
もしこれが旅の最終日だったら爆買いしていたでしょう。

バーレイのカフェで遅めのランチ。

工房の一角にあるCAFE
バーレイのお皿で提供してくれます
ライトがポットだったりしてかわいい

マンチェスターへ戻る

車を返却しにマンチェスター空港に戻ります。
やっぱり空港付近の道が一番難しい!ラウンドアバウトの出口を間違えて、何度も行ったり来たりしながらも無事空港に到着。

SIXTの返却コーナーにINすると、ぷら~っとお兄さんが出てきてふわ~っと車体の傷チェックして「OK!レシートメールするからね」と言われました。
交通違反の連絡がSIXTに入っていないかうっすら心配だったのですが大丈夫だったようです。

ふぅ…

でも3日間でこんなにいろんなところに効率よく立ち寄れるのは車だったからこそ。
田舎のロードトリップ最高!
いつかスコットランドもドライブしてみたいな。

マンチェスターのホテルへ

マンチェスター空港から市街地へは特急列車で移動。
この旅行中いくつか列車に乗りましたが、この空港⇒市内の列車が一番荒れてました。
座席下にゴミやら空き缶転がってるわ、列車内でおじさんがタバコ吸いだして向かいのカップルと口論になるわで、なかなかのカオス

イギリスの列車ってこんなだったか?と。
でも後日乗った他の列車は普通だったので、たまたまだったのかも。

今日の宿は市街地にある【INNSiDE by Meliá Manchester】
ここで2泊します。
ホテル全体ほんのりパリピな雰囲気ですが、スタッフの方もフレンドリーでいい感じ。

広くてキレイ
待ってましたバスタブ~!ベッドから丸見え笑

晩ご飯はホテルの向かいにあるインド料理店へ。

なんという料理名か忘れたが美味だった
爪楊枝に刺さってるのはチェリーとパイン
その下にチーズのようなもの

#4につづきます

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