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秘教治療~おもちかえりのこと

まだ記憶があるうちに。2020年に読んだ秘教本の一つ、「秘教治療」上下巻あわせて832ページを読んできました。ちょうど、ステイホームの時期とも重なったり、生きること、病気、死、そんなテーマが地球規模で意識した一年に読んだ本。他の秘教本に比べて、実生活とリンクさせづらい内容で、これまで読んだ本の中では一番興味が湧きづらくもあったけれど、この時期だからこそ、読みすすめられたかもしれない本。

病気の原因や、カルマのこと。治療家のタイプや治療について書かれていた本でした。

そんな中でも、お持ち帰りした文章。一年を振り返ってピックアップした文章をここでに記録しておきます。

秘教治療(上)P414~
今のあなたの最高の方法が将来においてあなたができることを遥かに下回っているかもしれないということを覚えておき、より高位のより良い方法が提示されたときにはあなたの見解を変える準備を常に整えておくようにしなさい。人生において何にもまして、あなたの援助を求めるすべての人に最大限の愛を与えなさい。なぜなら、三つの界層すべてにおいて、愛は解放し、愛は調整し、愛は癒すからである。

(*3つの界層とは、物質界、アストラル界、メンタル界のこと)

まだまだだ。という思いを持ちやすい傾向が自分にはあるなぁと感じるのだけれど、この、まだまだだ。って素敵なことだなぁとも思うのです。
わたしたちは、常に進化し、意識が拡大し続けている存在だから。


今、わたしに見えている真実は大きな真実のほんの小さな一面。そのことに、常に心を開いておくわたしでありますように。

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