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食料難

 近く食糧難が必ず来ると感じる。テレビは偏向報道も多く、洗脳の側面があるので殆ど見ないが、時々見ると昆虫食やサバイバルの番組が増えたことに気付く。コンビニの棚に置かれたお菓子も年々パッケージが小さくなって来た。小麦等の原材料の物価も上がってきている。これらは来るべき食糧難を暗示しているかのように思える。人口は鼠算式に増えるが、農作物はいくら技術が発達したとしても面積当たり収穫できる量に上限があり、食料が不足するのは明らかである。とうとう人口は80臆人に達した。世間ではやれ経済発展だの、人口増加だの叫んでいるが本来は逆の政策をとるべきである(もう既にそのような政策が進行中かもしれない。ヒソヒソやるなということ)。そのような政策をとったうえで、小さくても幸せな社会の構築を目指さなければならない。
 そして個人で出来る緩和策もある。食べ残しをしないということである。食べ残しをすることは、一生懸命に育ってきた動植物の命を無駄にするということ。残念ながら世界には食べ残しを美徳する文化も存在する。この文化を変えるのは難しい。食べ残したものが、生態系の栄養となっているならまだ良い。しかし、ほとんどの食べ残しは環境に何の機能も果たせない。
 世界のリーダーたちは昆虫食を普及する前に食べ残しを無くす努力をすべきである。


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