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帯状疱疹後神経痛、PHNと自然療法、ホメオパシー

前回の帯状疱疹のレメディに続き、
今回は帯状疱疹後神経痛(PHN)、ヘルペス後神経痛とレメディについてまとめました。

帯状疱疹後神経痛とは
帯状疱疹の皮膚症状が消えた後でも神経に損傷が残り、皮膚に痛みを感じます。
痛みが3ヶ月以上続く場合、帯状疱疹後神経痛と呼びます。
帯状疱疹後神経痛は場合によっては1年以上、
10年以上続くこともあるようです。
  
また、それに伴い、疲労、睡眠の問題、食欲不振、うつ、集中力の低下があり、
重度になると難聴、耳鳴り、顔面神経麻痺に発展していくやっかいなものです。
中森明菜も重度の帯状疱疹で鬱にもなったようです。

ホメオパシーで早めに対応するといいですよ。


Mezereum
激しいかゆみや灼熱感を伴う神経痛。
帯状疱疹の消失後も続く肋間神経痛。
夜に耳に向かって広がる顔や歯の激しい神経痛
神経痛はすぐに行き来をし、その部分がしびれたままになる

kalmia latifolia (アメリカシャクナゲ)
顔の神経痛や帯状疱疹後神経痛
特に
神経痛は縫うような、裂けるようなタイプ。
痛みが素早く移動する。
日中は痛みがひどくなり、
前屈みで悪化

Ranunculus Bulbosus
鋭い神経痛を伴う帯状疱疹後の眼窩上(目の軌道上)または肋間神経(肋骨の間)のヘルペス後神経痛に適合します。

神経痛はステッチ、刺し傷、撃ち抜かれるような痛み。帯状疱疹は青みがかった色をしています。

Zincum Met (亜鉛)
焼ける痛みを伴うヘルペス後神経痛
Zincum metは、水ぶくれが乾燥しているもの、化膿性のヘルペスに。
全身または背中と手神経痛は痙攣し、
わずかな接触で悪化します。
午後5時から7時の間、ワインで悪化


Rhus Tox
帯状疱疹後神経痛
痛みが著しい落ち着きのなさを伴う。
動きまわる、幹部を温めると緩和する。
皮膚は冷たい空気に敏感。


Arsenicum
帯状疱疹の治癒後に灼熱の痛みを訴えるときに。

燃えるような痛みは夜になるととてもひどくなる。
皮膚のかゆみを管理するために。
落ち着きのなさ。不安。
魚の鱗のように覆われている場合もあります。


Dolichos
ヘルペス後神経の痛みを和らげます。
痔の体質
発疹が無く、腫れもない皮膚のかゆみ
帯状疱疹の場合は主に脇の下、特に胸骨(胸の真ん中の骨)と背骨に広がる左側で始まるときに
(右側のレメディ)
局所の燃えるような痛み
かくことで悪化、夜にかゆみがひどくなる
 

Merc Sol 
影響を受けた皮膚領域に触れると燃えるようななん感覚
触れたときに影響を受けた皮膚に感じられる灼熱感に。
帯状疱疹が激しいかゆみと灼熱感で膿で満たされる傾向があるときに。
背中から腹部に広がる。
夜に、暖かい部屋、寝床で悪化

帯状疱疹は50歳以降発症する事が多いですが、
若い人でも疲れが溜まっていたり、栄養バランスが悪かったり、無理をしているとなります。
私も産後ちょこっと出ました。
40過ぎあたりからどんどん腎が落ちてくるので
腎精をチャージして、
抵抗力をつけていくのが大事。
また脳梗塞や脳出血などと関わりが深いです。
脳梗塞後に帯状疱疹が出ることもあります。

ワクチンで予防、、、
いや、食生活見直して、疲れ溜めないようにしないと、
抵抗力低下してたら誰でもなるので
日頃から予防していくのが大事ですね。



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