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11月24日(金)、最初からコッペパンにすればよかった朝。


午前

11月24日(金)、5時起床。昨夜お風呂に入らず寝てしまったから頭がガサガサ。お風呂を沸かす。 

5時30分、お風呂へ。のんびりお風呂にはいる。息子くんは寝ているから、ゆっくりはいれる。笑 

今日、息子くんは保育園を休ませて、急きょ、病院に行くことに。昨夜、どうやら蕁麻疹のようなボツボツがお尻にできてしまったようなのだ。皮膚科に連れて行くことになってしまった。 

7時、お風呂から出て仕事のメールをいくつか対応しながら、皮膚科の予約受付時間を待つ。とても人気の皮膚科ですぐに埋まってしまうのだ。 

8時、皮膚科を予約。ついでに僕の診察も予約する。 

8時20分、「おはよぉ」と息子くん。遅いお目覚め。もっと早く起こしたかったけど、あえてといえばあえて寝かしていた。とはいえ、意外に早い時間で皮膚科の予約ができたので、9時過ぎには出ないとまずい。 

朝ごはんを作る。ホットハムサンドが言いというけど、こういう時に限ってハムがない。生ハムならあったので生ハムをいれてもはや生ハムじゃなくなったホットハムサンドを作るも「いつもと違う」と食べない息子くん。生ハムで作ったもはや生ハムじゃないホットハムサンド、なかなか美味しくできたのに。買ってきたコッペパンをご提供すると美味しそうにムシャムシャ。最初からコッペパンにすればよかった。 

並行して洗濯をして、洗濯を干す。ギリギリだ。風が強い。飛ばされないようにいつもより多めにクリッピングする。 

息子くんを着替えさせる。僕も着替える。 

9時10分、出発。最後の通勤時間帯ということもあって、まだ人は多い。息子くんは窓の外を眺めながら楽しそうだ。僕も久しぶりに息子くんと2人で電車に乗ってお出かけ、行き先は病院だけど楽しみだったりする。 

10時10分、病院に着く。受付を済ませた人だけで数えるあと4番目。「のどかわいた~」とか言い出した息子くんを「あと少しだから」となだめる。が、ぜんぜん呼ばれない。良い先生なのだ。皮膚科の先生というと何も見ずに診断が終わるけど、そうじゃない。丁寧に診てくれる。だから、時間もかかる。 

結局、11時過ぎに呼ばれる。親子2人で診察。丁寧に診てくださる。息子くんは乾燥による痒みと蕁麻疹。息子くんの希望でシロップのお薬を貰って、様子を見ることになった。 

この病院に来たら近くの甘味でほうじ茶ソフトクリームを食べるのが息子くんの楽しみ。病院を出て、さっそく甘味処へ。11月だけど半袖でソフトクリームを食べる息子くん。途中でさすがに寒くなったのか長袖を着込んだけれど完食。 

「お昼は何食べたい?昨日はラーメンって言ったけどラーメンでいいの?」と聞くと、「うーん。ラーメンの気分じゃないなぁ。お鮨がいい!!」 

なんと、お鮨。まぁ、いっか。 

11時45分、近くの回転寿司へ。100円寿司ではない。息子くん、エビを4貫、穴子を3貫食べて、「穴子は新鮨のほうが美味しいなぁ。エビは同じくらい。イカはきっと新鮨のほうが美味しいと思うからここでは食べない」という始末。なんという5歳だ。 

午後

12時20分、ママにお土産を買っていこうと近くのたい焼きやさんへ。超絶人気でいつも混んでいるのだ。すでに10人以上並んでいて、「混んでるからやめよー。ママにもそう言おう~」と息子くん。こりゃダメだ、待てないと思い、たい焼きは諦める。というより、ママへのお土産を諦める。 

さぁ、帰ろうかと歩いていると息子くんが立ち止まったのはいわゆる下町の雑貨屋さん。そこで見つけた、だるま落としとコマと竹水鉄砲に惹かれた息子くん。僕にとっても懐かしい遊び道具の数々。息子くん、お店の前にちょこんとしゃがんで離れない。笑 

だるま落としはめちゃくちゃ高かったので、竹水鉄砲とコマを購入。いや、それらも決して安くはなかった。 

満足した息子くん。「疲れた。帰ろう。」と言う。爆笑 

そして、帰りは別の電車で帰りたいという。なんともワガママ、ゼイタクな息子くん。いやいや、僕もせっかくだし、息子くんとの時間を大切にしたいと思っていた。 

とても遠回りしてお家へ帰る。都営浅草線に乗ったり、北総線に乗ったり、京成電鉄に乗ったり、新京成電鉄に乗ったり…。息子くんは北総線に乗れたことが嬉しかったのだそうだ。 

15時、帰宅。「疲れた~。長い旅だったよ~」と息子くん。ほんとに長い旅だった。パパも疲れたよ。笑 

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