緑川紫夕

関東地方在住。 趣味は、写真撮影と神栖市。 日常の何気ない風景に見え隠れする翳りや工場…

緑川紫夕

関東地方在住。 趣味は、写真撮影と神栖市。 日常の何気ない風景に見え隠れする翳りや工場のある風景をキリトリしています。 好きなものは、珈琲と本、かえるグッズ、努力の天才。 撮影した写真を中心に、言葉を連ねていこうと思います。 INTJ型。

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  • 神栖市の写真帖

    大好きな街、神栖市に関する記事をまとめています。 神栖市のことを紹介している他のnoterさんの記事も紹介しています。

  • アートを巡る

    訪問した美術館のことを書いた記事をまとめています。

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そういえば、地学が好きだったって話

 最近、思い出したことがある。  タイトルにもあるように、そう言えば、地学って分野が好きだった話。 ※ここで書いている「地学」は、高等学校に設けられた理科の一科目のことで、気象学や天文学、環境学等も含む広義の意味の地学を指しています。  小さい頃から空を眺めるのが好きで、かこさとしさんの著書「地球」「海」「宇宙」が大好きだった。  刻々と変化する空が好きだった。  一枚岩のように見える地面が、大きく揺れるのか不思議だった。  互い違いの崖の縞々が謎だった。  流星群の時期

    • 函館寫眞館【夜景編】

       函館といえば、100万ドルの夜景で有名ですが、今回は元町エリアの夜景を撮影してきました。  北海道は、どの街も美味しいものも観光名所も色々あって観光客も多く、一見『陽』の要素が強いようでいて、どこか『翳り』のような香りが鼻を掠めていく独特の空気感があるように感じます。    多くはないけれど、それなりに様々な土地に旅行にいっても、ダントツで北海道が好きなのは、その『翳り』のせいだと思っていて。  これのお陰で、ただ煌びやかなだけではない美しさを感じるのだろうな。    ま

      • 函館寫眞館【ベイエリア編】

         今日も仕事がお休みだったので、久しぶりの連日更新です。  函館のベイエリア。  金森赤レンガ倉庫が印象的な街並みは相変わらず、老若男女様々な人たちで賑わっている印象。  どうやら、今回の名探偵コナンの映画が函館が舞台のようで、スタンプラリーをやっている方やコスプレをしている方など、以前にはなかった特別な賑わい方をしていて、なんだか微笑ましい気持ちになっていました。  心地よい風に吹かれながら、これから来る雪の季節に思いを馳せる穏やかな時間。  北海道に来ると、どうしても冬を

        • 函館寫眞館【幕末編】

           先月末に、北海道函館市へ旅行に行ってきました。  函館に赴くのは、これで2回目。  幕末の激動に飲まれ、矜持をぶつけ合って散っていった者たちに思いを馳せながら、カメラを片手に散策。  今回は、旅程に余裕があったので江差まで足を伸ばして開陽丸にも会ってきました。  それぞれが信じた正義。  その正義は、時代の潮流によって正義でなくなってしまうのは、いつの時代も変わらないのかも知れないな、なんて思ったり。    そういえば、今回の旅では、五稜郭タワーでしか販売していないと噂の

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        そういえば、地学が好きだったって話

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        記事

          祖母について

           普段はノートパソコンから投稿しているのですが、どういう訳か画像が取り込めない状態が続いているので、暫くはスマホから投稿しようかなと思います。  研修が終わって、元々予定していた旅行までの1週間でプライベートの仕切り直しや仕事を一気に進めようと考えていた矢先、祖母が亡くなりました。  いつ天寿を全うしてもおかしくない年齢でしたが、危篤の知らせを受けた時は『ついにこの時が来てしまった』と全身の力が抜けていくような感覚に陥りました。  大好きな祖母。  祖母から譲り受けたものは

          祖母について

          神様アンサー、後は自分次第

           5日間、ひたすら好きなことを追求する時間をもらった。  仕事で活かす内容だから、当然といえば当然だけど、執務時間中に他の県に出張して勉強できるなんてありがたい話だ。  社会人なりたての頃の私からは、想像もできない姿だろうと思う。  私にとっての幸は、好きを仕事に活かせる機会が巡ってきたことだ。  それを活かしきれるか否かは、その後の自分の努力と、理解ある環境を醸成できるかどうかだろう。  理解あるように装って、人を自分の道具のようにしか見てなかったり、実に表面的で上司の反応

          神様アンサー、後は自分次第

          mono.④

          モノクロームで記録した茨城県神栖市の風景。 日差しの強いこの季節は、光と影のコントラストがより綺麗に出るから 好きだ。 不定期な更新で申し訳ありません。 ご覧いただき、ありがとうございました。 またお会いできることを楽しみにしています。 緑川

          みんなと同じじゃなくても良いじゃない

           今年も、神栖市の夢のひろばに行ってきた。  毎年、本当に見事な向日葵畑に仕上がっているなと思う。  真夏の太陽に照らされた向日葵たち。  向日葵の花は天真爛漫で強いエネルギーに満ちていて、好きだけど、ちょっとだけ落ち着かない。  みんな同じ方向を向いて、太陽に顔を向けて輝いている。  違う方向を見るなんて許さない、と言われているようにも見える。  何だか、社会の縮図のようだな、なんて場違いにも思ってしまった。  私は、同じ方向を向いて、力を合わせて物事を成し遂げていく素

          みんなと同じじゃなくても良いじゃない

          お江戸見たけりゃ佐原へござれー神栖市のお隣さんに行くー

          お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町 江戸まさり  茨城県神栖市に何度も来ていながら、足を延ばす事のなかった千葉県香取市佐原に行ってみました。  平日だったせいか観光客は少なくて、人混みが苦手な私にとってはありがたい環境。  中国から来たであろう人たちは、浴衣を着て楽しんでおられました。    やはり、季節は夏。  暑い。  自分の帽子をカメラに被せながら、てこてこ歩いて写活をする。  関東圏には小江戸と呼ばれるところが何箇所かあって。   今回訪れた佐原、川越、栃木。

          お江戸見たけりゃ佐原へござれー神栖市のお隣さんに行くー

          KAMISU小夜曲Op.7

           炎昼の残滓。  海水浴の季節ですね。   砂浜を歩くのは、良い筋トレになりました。 久しぶりの投稿になってしまいました。 ご覧いただきありがとうございます。 またお会いできる日を楽しみにしています。 緑川 

          KAMISU小夜曲Op.7

          函館を思う

           今夏の大型旅行は、北海道函館市を訪れることに決めた。  函館市は、過去にも訪れたことがある。  異国の文化と日本の文化が織り合わさったような雰囲気と、新撰組の土方歳三が命を散らした場所ということもあって、好きな街の一つとなった。  前に行ったのは、7年前にもなる。カメラを始めたばかりの頃だ。  その時の写真を載せてみる。  うん、へたっぴ・・・泣。  今回はどんな旅行になるだろうか。  前回は、PENTAXのデジカメ、Nikonのフィルムカメラの併用だったと記憶している

          函館を思う

          KAMISU小夜曲Op.6

           私は、仕事上で身につけたい技術があって、それを習得するために勉強をしているわけなのだけど。  通常の業務は、常に動いているわけで、どうしたってプライベートの時間を割くようになってしまう。  自分のためなのに、時間を「割く」って表現も好きではないのだけど、今の私の感覚だとそれ以上に良い表現が見つけられない。  だからか、最近忙しく余裕のない感じかしている。  こうなると、勉強のことだけを考えていられた学生時代って本当に幸せだったんだなあと再認識させられる。    神栖市に呼ば

          KAMISU小夜曲Op.6

          職場で飲んでいるドリップコーヒー。 個包装の一つ一つに一言とイラストが書いてあって、意外と、その一言がその時の自分の気持ちにひと匙の勇気や元気をくれるから、毎朝楽しみだったりする。 いつもありがとう。

          職場で飲んでいるドリップコーヒー。 個包装の一つ一つに一言とイラストが書いてあって、意外と、その一言がその時の自分の気持ちにひと匙の勇気や元気をくれるから、毎朝楽しみだったりする。 いつもありがとう。

          JxW「THIS MAN」とSEVENTEENの話

           珍しく、アイドルの話をしようと思います。  K-popアイドル、SEVENTEENのメンバーであるJEONGHANとWONWOOのユニットJxWがアルバム「THIS MAN」を発表した。  都市伝説「THIS MAN」をモチーフにした作品で、「Last night」のMVでは、美しい過去に囚われた一人目の「THIS MAN」をJEONGHANが、未来を見つめ、現実こそ美しく面白いものと考える二人目の「THIS MAN」をWONWOOが演じている。  元々、SEVENTEEN

          JxW「THIS MAN」とSEVENTEENの話

          心地よい展示とは

           宇都宮美術館に行ってきました。  群馬県桐生市にある大川美術館のコレクションの中から、厳選した20世紀のアートを展示しているようです。  マルク・シャガールやパブロ・ピカソからアンディ・ウォーホルのマリリン・モンローまで。  非常に面白くて、飽きずにいつまでもいられるような空間に仕上がっていました。  個人的には、レジナルド・マーシュの作品に心惹かれました。  数ある作品の間を行ったり来たりしながら鑑賞している最中、 ふと感じた違和感。  はて、この違和感の正体はなんだ、

          心地よい展示とは

          https://note.com/shiyu_midorikawa/n/nec6f93bf44c1?sub_rt=share_pw この記事を、注目noteにピックアップしてくださいました。 ありがとうございます。 aomine〜note発掘隊〜さんのページはこちら。 https://note.com/fine_nerine758

          https://note.com/shiyu_midorikawa/n/nec6f93bf44c1?sub_rt=share_pw この記事を、注目noteにピックアップしてくださいました。 ありがとうございます。 aomine〜note発掘隊〜さんのページはこちら。 https://note.com/fine_nerine758