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気遣う

人は気遣いをする。

それは、相手を大切に思っているからこその行動だと思う。

何が食べたいかな?
何したいかな?
今の気分はどんなだろう?

そんなことを、相手に聞かずして察しようとする。「察する」行為が気遣いだと思ってる。

でも、人の心がわかるなんて綺麗事だ。
だいたい思ってたのと少し違って、ちょっとモヤっとした気持ちが残る。そのモヤがストレスになったり、相手への愛情が薄れていく原因だと思う。

だから私は私なりの新しい気遣いを提案したい。
家族や友人、恋人等ずっと付き合っていきたい人こそ、本音で自由にいてほしいと思う。そして、私も正直に向き合いたいと思う。逆に、仕事や1回きりの付き合いなら沢山の気遣いがあっていいかなとも思う。

私は今こんなこと考えてるんだ、こんな気分なんだってちゃんと伝えて、相手のも正面から受け入れて、それならこうするのがいいねって寄り添いあっていく。相手のことが大切だから希望を叶えることに苦は感じないし、それがお互いにできれば1番じゃない?

そんな事を考えるこの頃だから、最近はよく「自由だね」なんて言われるけど、その度に私は「自由にしてるから貴方も自由にしてね」って伝えるの。

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