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会話で嘘はつけない

•「話し方の心理学」

•会話心理学の古典書と言われてるそうで。
1000円くらいなのに分厚いハードカバーでオススメ。

•この本の中に「会話の中に欲望が見え隠れする」みたいな話が載ってました。
どういうことかというと

•まず、人には欲がある(人もいる)。
かっこいいって言われたい。権力があると思われたい。とか

(そういうこと以外は「愛」だって作者は言ってました
見返りを求めず相手を褒めたい。癒したい。話を聞きたいなど)

•で、欲はあるんだけど同時に理性もある。
「あからさまに自慢したら良い顔されないぞ」って。

•だから、会話の中にナチュラルに欲を潜り込ませるんだとか。

•なんと、それやってる本人は無意識らしい。

•ってことはさ、「あっこの人褒められたいのかな?」って思うような話し方する人って普段から褒められたがってるんだなと。
(まぁそれはそれで、分かりやすいというか、人間味があると思う)

•逆にそういったことを感じさせず、謙虚な人は普段から心の中でも謙虚なのだな〜と。

•案外、会話の中で感じる相手への印象って当たっているのかも。

•話してて良い人だな、謙虚だな、周りへの感謝を常に持ってる人だなって感じる人はほんとにそうなのかもしれない。
自分の感覚や直感も、相手のことも信じていいのかもしれない。

•皆さんはどう思いますか?
会話はその人の内面を映してると思いますか。

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