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わたしの冬宣言 2023/11/12の日記

 あい変わらず季節に敏感でいたい。今年の冬は暖かいらしい。

 冬が訪れようとしている。11月ももう半ばだし、異常気象だなんだ言われてる割には妥当なペースな気がしないでもない。

 冬になりそうなとき、毎年私は槇原敬之の「冬がはじまるよ」を聴いて、「冬が始まるなぁ」としみじみ思う「冬宣言の儀式」を5年くらいやっている。

 ちなみに「冬がはじまるよ」を数回聴いて冬が本格的になってきたら棚にしまう感じで来年まで聴かないことにしている。代わりに宮本浩次の「冬の花」とかを聴く。

誰にも言ってない毎年のルーティン。去年は受験生で忙しかったから完全に冬になりきってから聞くことになって私の中で不満の声が続出する事態に。今年も10月末くらいに宣言の機運が高まったもののその翌日には半袖が恋しくなる暖かい気温になり、見事な時流読みとの評価が上がった。

 今年は11/10だった。つまり今年の冬は11/10からスタートしたということになる。私の中では。来年もこんなふうに冬が来そうになったら冬宣言をすると思う。


 余談だが、今年から夏→秋に変わったときにはKIRINJIの「恋の気配」を聴いて、秋が深まったなーってなったらきのこ帝国の「金木犀の夜」を聴く。

冬→春は暫定的にビッケブランカの「ウララ」を聴く感じになっている。高校時代の進級式の朝に聴いてたけど今はなんか違うかも。


春→夏への変化は最悪のシーズンへの幕開けなので夏宣言もそういう曲もない。自分の知る限りでは「夏が来る!イェイ!!!」みたいなのはあっても「なんか暑!春終わり!?そんな…」みたいな曲はない。春を手放すのを全く惜しまないほど夏はいいものではないのに。夏なんて最悪なのに。


もしあなたにも季節のはじめに聴く曲があったら教えてください。



おー!webkusoさん好きな人増えるの嬉しいな。
そろそろ新曲を待ち望んでます

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