見出し画像

ガチガチのスカスカ 2023/02/28の日記

 普段はなるべく支払いをキャッシュレスにしているが、ここのところ現金じゃなきゃいけないことが多々あって、久しぶりに役割を与えられた財布にも小銭がたまってきてしまった。
10円玉が特に多くなってしまった。多いとかさばるから困る。それと、10円がこんなに多くなってしまうと、10円玉10枚で100円として支払うときに妙に恥ずかしい感じが嫌だ。10円玉をいっぱい出すとき、なんとはなしに「いやぁ、すみませんねジャラジャラしちゃって……笑」みたいな小物感を出す。出さなきゃいけない気がする。アレが嫌すぎる。キャッシュレス決済のスマートさはそういう小物感の演出をまるまるカットできるからスマートなのではないか。

 10円玉を眺めていると、平成元年のものと令和元年のものがあった。同じ元年でも30年隔てている。平成元年、1989年か。感覚的には1990年だと思ってた。1年違いだけど。
↑これは平成を令和にしてもいける。令和が2019年スタートなのはややモヤモヤする。2020年が良かった。

 この日は外への用がいくつかあったのでまとめて回収する日だった。
まず皮膚科。自分は前から結構ニキビに悩まされていて、それをなんとかするために行った。薬をいくつか処方してもらったけど、実際に効果が出てくるのは3か月後とからしい。この日はようやく寒さが和らいで暖かくなってきたという日だったのに3か月後となると、「こんなに暑かったっけ!?」でお馴染みの5月の終わり頃だ。3か月後のために今からコツコツ3種の塗り薬を塗ってきます。あんまり実感が湧かない。
あと今年中に斜視の手術もする予定だった。
別にイケメンになるわけでもないのにこれからしばらくは顔についてイケメンよりも気を配らなくてはいけない。別にイケメンにはならないのに。

 皮膚科のあとは携帯プランの見直しに携帯ショップに。見に見えない電波のやり取りにどういうルートを辿るかを決めるの、小学生が自由帳に書いた迷路並みに頭がクラクラする。俺はただ、月20GBの通信プランに変えたいだけなのに……(消滅)

 最近テレビを観てると、異様にカラオケ番組がる得てきた気がする。
「一回批判しちゃうと、批判対象をいつまでも批判する側にあらねばならない」みたいなことが割と言われているので、普段自分はあんまり表立って批判とかはしないんだけど、カラオケ番組だけにな言いたい。カラオケ番組はどこが面白いのか全然わからないと。
この時代、スマホを少し触るだけでプロのオリジナルを聞くことなんて容易だ。それなのにガッツリ贋作を「あら〜〜〜!オリジナルとよく似てるわね〜!」とやることの意味よ。似てたとてよ。似てたとてオリジナルには一生敵わないよ。「宇多田ヒカルNo.1決定戦」をやってたけど、宇多田ヒカルNo.1は宇多田ヒカル本人だろ。
わかりきった贋作の「まぁ似てる……?」を聞く時間があるなら、同じ時間でオリジナル曲を歌詞カード見ながらゆっくり聴くほうが精神的には豊かなんじゃないか?お兄さんはそう思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?