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もしも君が器用なら 2023/03/22~23の日記

・バイト初出勤の日とその2日目の日記です。午後から写真館でのバイト。コンビニとかだとちょっと大変そうだし、あんまり接客も自信ないので写真部所属の過去を生かして写真館でバイトすることに決めました。たぶんそこらのバイト先よりも仕事少ないだろうし悪くないだろう。そう、思ってました。

・バイト先の写真館、この辺じゃ多分最大の写真館みたいで保育園~高校の行事の写真を全部撮ってるらしく、社員さんいわく「この写真館に暇な日はない」らしい。なんだって!?

・写真館には音楽が流れていて、入ってすぐの時、トンガリキッズの「B-DASH」が流れてました。嘘ぉ、ネット以外の空間でこの曲聞けることあるんだ。あとこの世のすべての曲をランダムで流してない限り有線放送みたいな人気曲ランダム再生じゃなくて意図的な「選曲」が行われている可能性が高いと見たッ!誰だッ職場でうごメモのあの頃を思い出そうとしているのはッ!!!

・初仕事はこのあたりの高校生用の生徒手帳とか調査書とかに張り付けるようの写真をサイズに合わせてカットする仕事でした。病的なまでに不器用な自分にとっては最初から最大のピンチだぜ

不器用エピソード一覧

・他の人たちと一年遅く靴紐が結べるようになった。

・捨てる紙ごみを縛っても意味がないほどに緩くなる。

・学習塾で勉強を教えられるのではなく、ペンの正しい持ち方を教えられるだけの日があった。

・小5の時、結束バンドがほどけず好きだった女子にめちゃくちゃ幻滅された。

・技術の授業で作った本棚の採寸を間違え、下の段には文庫本も入れられなかった。父が中学生時代に作った本棚の方が今役に立っている。

・家庭科の授業でランチョンマットを作ったが9割を先生や友達に作ってもらった。

・技術の授業で「車を組み立ててそれにプログラムを仕組んでどれくらいミッションができるかで成績をつける」という単元があったとき、みんなは「どうプログラミングすればいいか」と考える中、自分はまず、車が完成しなかった。なのでプログラムを手書きして提出し「1」になるのをなんとか回避してもらった。

・文化祭で工作をガチでしたくなくて、ひたすら「僕は立案担当だから」と回避し続けたらクラスでめちゃくちゃ浮いてしまい、クラスの絆がまるで深まらなかった。

・コンバースを買ったて靴紐を結ぶとき、「せっかくだしオシャレな結び方にしようかな♪」と動画を見ながら結んだが、4分くらいの動画を15回見てようやく結べた。昼食後に始めた作業だったが、終わったころには1階からカレーのにおいが漂ってきた。


・そんなんなので1人分をカットするのにバチクソ時間がかかってしまい、成果物を見せたら「なんかガタガタじゃない?やり直してくれる?」と言われてしまいました。オヨヨ~!そりゃそうよ……

・そうやってかなりしょんぼりしていた時、館内には三木道三の「Lifetime Respect」が流れてました。一生一緒にこの作業……

・単純労働にレゲェは合わんよ。

・社員さんが雑談で「○○くん(若手社員)のができるね。彼にはどうしてもらおう」みたいな話を聞いたときバイト開始そうそう雇用の危機を迎えたと思いました。ちなみにその時はDA PAMPの「if…」が流れてました。
もしも僕が器用なら雇用の危機ないのに。

というか選曲がやや古いな!他にも「粉雪」とか「Best Frends」とか「さよなら大好きな人」が流れてました。「ブラッシュアップライフ」みたいだ。

・まぁでも3時間くらい黙々とやってたら不器用なりに慣れてきました。

・ちなみに裁断機で写真をカットするときのコツは、「あ、結構いくんすね」みたいなところまで刃のところに出して切るとうまくいきます。言語化がムズイ。

・ペルソナだったら根気ステータスが1ポイント上がってました。



マシュマロは無限募集中!それでは!

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